4月24日から25日にかけて、6月5日に予定している板取川ツアーの下見に行ってきました。
板取川は長良川の支流です。
清流・長良川の支流ですので、さらに清流です。
今回は陸上のみの下見でしたが、ご紹介したい写真がたくさんありますので
それらを一挙に公開します。
川幅が狭い支流ならではの風景。
4月の明るい日差し。翡翠のような美しい淵。
河岸の森林ではしゃがの花が咲いていました。
画面上部に小さく見えるのが洞戸ダム。
ここは通過できませんので、ツアーコースをこの上・下流どちらにするかおおいに迷っています。
洞戸ダムが放水するとこうなります。
ツアー前やツアー当日の降水量が多い場合はツアーを中止します。
洞戸ダムの上流。
写真ではそうたいしたことがない瀬に見えるかもしれませんが
実際にこの瀬を目の当たりにするとかなりの迫力なんですよ。
事故の要因が盛りだくさんです。この区間は下りません。
ツアーコースはまだ未定ですが、どちらのコースを選択してもこれくらの瀬や
もう少しきつい瀬があります。
上流域は信州の川のよう。
少し前の爽健美茶のCMのような風景です。
鮎はまだですが、あまごはすでに解禁となっています。
この日は7人くらいあまごの釣り人を見かけました。
このすぐ下流は、
こんな感じです。
水位がこれより高くなればこの区間は下りますが、この水位なら左岸をライニングダウンします。
理想的な川の家。
きっと豊かな生活を送れると思います。
四国高松在住の会員さんと「どちらが長く乗り続けられるか」、一度の食事を賭けている私の愛車。
Sさん、私の車は快調ですよ!(タイヤがつるつるになってきましたが・・・。)
ポルシェはお元気ですか?
最近ご無沙汰していますが、またツアーに遊び来てくださいね!
板取川の最上流部の川浦(かおれ)峡。
ここの流れは凄まじいです。
この写真ではその迫力が伝わらないと思いますが、川を見ているだけでドキドキするほどです。
水は写真の下部から上部へと流れています。2つの白の落差は5m以上です。
板取川ツアーでは集合してから、この川浦峡を車でご案内することも考えています。
陸上の下見報告は以上です。
最後に紀伊半島サーキットツーリングにご参加いただいたお客さまから
とても感動的なお便りをいただきましたので皆さんにご紹介します。
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ツーリングは大自然という映画を水際からカヤックという動くシートから鑑賞している感じです。
川のせせらぎや鳥のさえずりはテーマ曲にもバックミュージックにもなります。
カヤックはある種の総合芸術かもしれませんね!!
川も好きになりました(瀬はまだまだドキドキしますが・・・)。
本当にいろいろとツアーではお世話になりありがとうございました!
またどこかの川でツアーでお世話になるかもしれませんが、その時はよろしくお願いいたします。
本当に素晴らしい川のガイドありがとうございました!
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こちらこそありがとうございました。
今後のツアーもいい映画となるように、脚本、小道具、その他いろいろと頑張ります。
どのツアーも2010年のアカデミー賞候補となるよう精進します。
これからもよろしくお願いいたします。
木々や草々の緑が生き生きと鮮やかな季節になりました。
6/5(日)第1回ステップアップツアー板取川のご案内はもうしばらくお待ちくださいませ。
フジタカヌー2010年ツアー予定もどうぞご覧ください。
5/1(土)〜2(日)古座川ツアーは本日開催が決定しました!
5/15(土)銚子川ツアーは開催まであと1名です。
上田洋樹