水面に踊る雨音を聞きながら、梅雨の琵琶湖をツーリングしましょう。
半島状となっている湖岸は、戦後の干拓事業が行なわれる以前は、
湖に浮かぶ島として点在していたそうです。
山々から立ち上る霧とモノトーンの景色のなかに、かつての面影を感じるコースです。
■参加費 会員¥9,000 ビジター¥10,000
(昼食・ガイド・傷害保険料含む 小学生以下の参加費半額)
■レンタル艇 1人艇¥3,000 2人艇¥5,000
■集合場所 お車の方 08:30 長命寺港 アクセス
電車の方 08:00 近江八幡駅 改札口
■持ち物 カヌー用品・着替え・雨具・帽子・マイセット(箸、コッヘル、コップ)
最小催行人数 5名(定員10名)
ツアーお申し込み・ご質問等は、こちらまでお問い合わせください。
水際のすぐ近くまで生い茂る森は、ご神体のすむ山として信仰されてきました。
緑濃き季節、カヌーの上から眺めると、美しさが際立つようです。
伊崎寺の竿飛び堂
ここは毎年8月に「伊崎の竿飛び」と呼ばれる行事が行われます。
湖と縁が深い風習が今も残る古刹を水上から参拝させていただくことは、
一周ツアーのなかでも心に残る体験のひとつです。