春分の日はフジタカヌーの恒例行事である、川開きの日。
今シーズンも木津川の水辺に元気な歓声が響きますように。
そんな願いも込めつつ、カヌースクールを開校しました。
巨岩が連なる獅子が淵。
午前中は流れの穏やかな水域を中心に、カヌーの基本操作を練習。
遠くの水鳥に目を凝らし、小さな特徴から瞬時に名前を言い当てる。
野鳥の観察が趣味との事、流石ですね。
この日はトンビが大きな魚をわし掴みにして飛びたつ、珍しい光景にも出会えました。
4月のお花見ツアーに参加する為に、スクールを受講された皆さん同士。
午後からの川下りを通して、すっかり仲良くなりました。
ツーリングで数箇所ある瀬では冷たい波しぶきにもひるまず、本流をしっかりと漕ぎ抜ける。
今シーズンで初めて、柳の芽吹きを発見しました。
これから少しずつ色を濃くしていく新緑は、心洗われる美しさを感じます。
スクールやツアーに参加される時には、気にしてみてください。
ご参加いただいた皆様。ありがとうございます。
次は琵琶湖のお花見ツアーで再開できることを、楽しみにしています。