こんにちは。縫製スタッフの前田です。
先日もお知らせしましたが、3月4〜7日に行われる
横浜国際ボートショー2010にむけて、準備が着々と進んでいます。
写真は、工場に入った正面すぐにあるゴンドラです。
以前は、出来上がった製品の最終チェックを行っていましたが、
ハイシーズンには出荷待ちの艇であふれかえっていました。
そこで、藤田清会長が設計し、鉄工所に依頼。
16隻が搭載できる立体的なゴンドラが出来上がりました。
このゴンドラは約3時間かかって、ゆっくりと一回転するように設定されています。
エアーチューブの空気漏れ等のチェックをする為に、最低3時間は必要なためです。
ここで抜き取り検査ではなく、一艇ずつ丁寧に確認を行います。
そして、折りたたみカヌーの備品を揃えたのち、梱包。
世界中のユーザーの方へと送られます。