2012.4.1(日)桂川ファルトツアー紹介 堰堤を越える

新規ツアーの桂川はどのようなところか、テーマ毎に分けてご紹介していきます。
まずは数キロ毎にあらわれる堰堤について。
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少し高い所から写してみました。
手前の水面と奥の流れに段差があるのがわかりますか?
よく観察すると、堰堤の手前はプール上になっているのも判断できます。
水面を川幅全体に線を引いたような景色は、何か人工物があるサインです。
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通常のツアーでは人工の障害物が少ないコースを選びますが、今回は約16キロの
区間に6箇所の堰堤が設置されています。
これらを安全かつ、なるべく労力を使わない方法を選びながら突破していくのが、
ツーリングのポイントです。
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なんともやっかいなように感じるでしょうが、1つ目で乗り越え方のコツを掴むと、
次からはその応用。建設された時期や目的に応じて形が違うので、一日で色々な
パターンの対応方法を体験できます。
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すべて十メートルを越えるような、高低差はありません。
艇を担いで、陸路を歩き障害物を越えることをポーテージ。
カヌー・カヤックを水に浮かべたまま、歩いて障害物を越えることをライニングダウンと呼びます。
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堰堤下の水域に足をとられる障害物がある場所では、担いで乗り越えます。
ツアー当日は、協力しながら艇を運んでいきましょう。
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次のページでは、ツーリングの景色をご紹介します。

納品 進水 初めてのカヤック そして初沈 12月6日(火)

本日はアルピナ-2-430を納品しました。
午前9時40分、遠方からオーナーさまがご来社。
簡単に艇をご説明してから、まだ一度もカヤックに乗られたことがないので
笠置のカヌー広場にて、90分のショートカヌースクールを行いました。
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スクール開始前の記念の1枚。
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そして、もう1枚。
1ヶ月以上も前にオーダーいただいた新艇ですが、お仕事のご都合で本日やっとお渡し
することができました。今日までこの進水の日を励みにお仕事されていたそうです。
そんな念願の日を迎えられた嬉しさが伝わってくる1枚。
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陸上講習にて。今日はマンツーマンで講習を行いました。
装備について、漕ぎ方、艇の持ち方・運び方、乗り降り、沈した時の対処法など
30分ほど、じっくりとご説明してから、いざ水上へ!
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乗艇前には、二人だけでしたが、木津川の水でささやかな進水式を行いました。
進水おめでとうございます!これからの安全を祈っています。
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キラキラと水面に反射する初冬の日差しがきれいでした。
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笠置の紅葉は今が見ごろです。
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最初はまっすぐに進まなかったですが、20分も漕ぎ続けていると
体の力が少し抜けて、まっすぐ進むようになってきました。
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と安心していたら、終了間際に轟沈!
「それ以上倒したら沈しますよ。」とお伝えしようとした瞬間でした・・・。
果敢にリーンの限界に挑戦されたゆえの結果。ナイストライでした。
笠置の紅葉と、水を弾く新艇の船体布の状態も際立ったカットです。
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最後は秋の水上の優雅な1枚。
このあと、フジタカヌー笠置工場に戻り、着替えていただき、食事休憩をはさんで
ファルトの組み立て、分解、収納と一通りご説明したのでした。
今日はとても心に残る納品でした。
しばらくお一人で乗られるとのことですが、くれぐれもお気をつけて楽しいひとときを
お過ごしください。分からないことがあればいつでもお電話くださいね。
何度も遠方からお越しくださいまして、本当にありがとうございました。
またご一緒できる日を楽しみにしています。
フジタカヌー 上田洋樹

2月6日(日)琵琶湖・湖北の雪見ツアー報告

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大自然の迫力ある景観が広がる湖北エリア。
琵琶湖に残されたこの秘境を、冬のシーズンにカヌー・カヤックでツーリングを
してきました。
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同じ場所でも季節によって、見えるものや感じ方が大きく変わります。
今回の目的は、雪を踏みわけ湖にカヌーを浮かべ、漕ぐこと。
波風がない鏡のような水面をのんびり進みながら、360度一面に広がる銀世界を
たっぷりと堪能します。
冬の奥琵琶にしてはとても珍しく、終始穏やかな一日でした。
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雪の上にテーブルとイスをこしらえると、最高の展望レストランに早変わり。
暖かいスープで体を温めて歓談のひと時。
参加者の皆で囲む昼食も、ツアーの楽しみの一つです。
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水遊びは夏のイメージが強いですが、季節毎に応じた防寒対策をすることで
じつは意外に快適に一年を通して遊ぶことができます。
冬のこの時期でも、天候次第によっては、漕いでいると汗ばむ事もあるほどです。
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菅浦集落の先にある「つづら尾崎」と呼ばれる近くまで漕いでゴール。
今回も皆さん大満足の、心に残るツーリングを堪能できました。
南湖・湖北と続いた、琵琶湖の雪見を楽しむツアー。
次回は、2月26日(日)開催です。
白く冠雪した湖西の山々を眺めながら、迫力あるツーリングが楽しめる
コースをご案内いたします。
詳しい案内はこちらから
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