アルピナ(ALPINA)シリーズ船体布のたたみ方

アルピナ(ALPINA)シリーズ船体布のたたみ方
アルピナシリーズの船体布のたたみ方をご紹介いたします。
今回ご紹介するたたみ方は、ご購入頂いた時に収納されている方法で
この限りではありません。
それぞれユーザーさまにより装備が異なると思いますので、
工夫していただきオリジナルの収納方法を見つけてください。
但し、コーミング前後の先端部分には、プラスティックの芯板が入っていますので
この部分では、たたまないようにご注意ください。
1)船体布中心(コーミングの中央部分)をつまみあげるようにして、半分にします。
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2)左右を折り返し、ザックの幅より少し小さめの大きさに3つ折にします。
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3)ザックの高さにあわせて3つ折にします。
 このとき、コーミング右側後部に黒いループ、コーミング前側から2番目の
 ミシン目を折りたたむ目安としていただくと、ちょうどザックの大きさにたたむ事ができます。
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4)リブフレームは、折りたたんだ船体布に挟み込むとかさばらずに収納することができます。
 

カラーオーダーについて

オーダーカラーについて
フジタカヌーの折りたたみカヌー・カヤックは、お客様のご希望に応じて、
デッキカラーのオーダーカラーを承っています。
定番色のブルー・イエロー・レッド・ライトグリーン以外にも
さまざまなカラーバリエーションをご用意しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
オーダーカラーでの製作は、本体価格の5%UPになります。
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FUJITACANOE ALPINA-2-460EX ブラックオリーブ

アルピナシリーズ 後部デッキラインのセッティングについて

フジタカヌーFUJITACANOEアルピナシリーズ後部デッキラインのセッティングについて
フジタカヌーの折りたたみカヌーのアルピナシリーズは、フレームを組み立てた後で、フレームを後部から挿入し、滑車(プーリー)でテンションをかける構造になっていますので、船体布(スキン)後部が、開閉しファスナーで閉めるようになっています。
従いまして、デッキラインも左右に分かれるようになっています。
デッキラインは、カヌー船体の周囲に取り付ける伸びのないセーフティーラインと
ちょっとしたものの積載用で伸縮性のあるゴムロープのものがあります。
セーフティーラインは、たるみがないように装着します。 たるみがあるとツーリング中に スタック(引っかかったり)する危険性があります。
積載用ゴムロープの装着は、左右の両端をフックに取り付け、中央側どおしを寄せてフックにかけます。 ゴムロープの”張り”は結び目を調整することで対応します。
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ALPINA-2-430 デッキループ2箇所
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ALPINA-2-460 デッキループ3箇所