太田川下見報告3では太田川の生物をご紹介します。
ツーリング中盤で見かけた体長約70cmの鯉の群れ。
他にも鱒のような体長約25cmの魚、小魚の群れと数多くの魚を
見ることができました。太田川の魚影はかなり濃いです。
鯉は音をたてずに、そっと近づけば逃げられずに撮影することができます。
気配をなくせば、時として自ら近づいてくることがあります。
うっすらと藻が生えている川底の小石の表面は野生動物が残した
足跡の所だけ藻がはがれて、下流方向に点々と連なっていました。
足跡は前後10cmくらいの大きさでしたので、鹿か猪が歩いたものだと思います。
出艇地にいる猪の子ども。
檻に入れられているので、ツアー当日もきっと見ることができるでしょう。
つづく
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!
和歌山県 太田川清流カヌーツーリング報告【2】 ツーリング前半
太田川下見報告2からはツーリングの様子をご紹介します。
スタートと同時にライニングダウン。
約9kmの航程で10回ほどライニングダウンしましたが
歩く距離は各回とも5m前後と短いです。
何度もライニングダウンを繰り返して
乗り降りや川の歩行が上達したように思います。
スタート直後の1枚。
木漏れ日の中をゆっくりと漕ぎ進む。
と書けば風情がありますが、実際にはこの直後もライニングダウンです。
太田川ツーリングは嫌がる犬を無理やり引っ張って散歩しているかのようでした。
ライニングダウンは他のツアーより多いですが、水は本当にきれいですよ。
カヤックツーリングと川のトレッキングを楽しみましょう!
つづく
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!
和歌山県 太田川清流カヌーツーリング報告【1】 太田川の透明度
大寒が過ぎた1月末の平日に和歌山県の太田川に下見に行ってきました。
太田川は和歌山県南部の那智勝浦町に流れる清流。
水は小高い山並みの中を西から東へ熊野灘へと流れます。
河口はくじらで有名な太地町の約1.5km西側。
2月から3月にかけて、赤木・北山・長良・板取川と
水の透明度が高い川のツアーを予定していますので、太田川を例に
清流ツーリングの魅力をお伝えいたします。
太田川中流域全景。この時期の支流はどこでもそうですが
水量はかなり少なく、太田川にいたってはスタートからゴールまで
瀬は皆無でした。終始のんびりとツーリングするには最適なゲレンデです。
下見ツーリングの詳細は後日報告するとして
まずは清流太田川の水の美しさを2枚の写真でご紹介します。
透明度が極めて高い太田川の水。
コース中盤では一部水が堰き止められているため
やや白っぽく水が濁りますが、後半には水質が回復して
川底を眺めながら下ることができます。
当日は気温が低かったものの空は晴れ。
明るい日差しが、冬の乾いた空気を通り抜けて水中に差し込んでいました。
つづく
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!