本日、明日と地元の中学生2名が社会学習でファルトボートの製作を体験。
会長・藤田清による工場案内の後、さっそく作業に取り組んでもらいました。
PE-2-470・500のリブフレームの面取り風景。
作業に入る前に、どの艇のどの部分のパーツを仕上げるのか、またその商品は
いくらするのかといった現実的な話をして、数あるメーカーの中からフジタカヌーを
選んでいただいた人のために、丁寧に仕上げるんだよと伝えました。
最初は話をしながら作業を進めていたため、仕事を終えるまでは私語は禁止で
今、手にしている部品としっかり向き合うように話したところ、2人とも真剣に作業を
進めるようになりました。とても素直な少年でした。
午後からの作業風景。
まずはこの日に持ち帰ってもらう、フジタカヌー特製キーホルダーの製作。
職場体験は毎年秋にあって、これまでは工作機械は使用しませんでしたが
できる範囲での経験をしてもらいたくて、今年はボール盤での作業も行いました。
2人ともいい目をしています。
2人の本日最後の作業結果。
初めての体験で、ここまで丁寧に仕上げることができました。
パーフェクトです。
ここからは私が繰り返し研磨と塗装を施して、これらの部品を仕上げます。
最後まで丁寧にファルトの製作に取り組んでくれてありがとう。
明日は縫製の体験ですが、今日の気持ちを忘れずに頑張ってください。
大人になっても、カヤックを趣味の一つにしてくださいね。
上田洋樹
1/29 フジタカヌー工場見学ツアー(コウノトリ主催)
1/29 カヤックコウノトリ主催 フジタカヌー工場見学ツアー
ツアーの様子はYouTubeでも紹介しています。
寒波に見舞われる中 折りたたみカヌーカヤックの
フジタカヌー工場見学&月ヶ瀬湖周遊のミニツーリングがありました。
14名と多数の参加者、フジタカヌー創始者である藤田清会長、藤田亮社長の案内で
設計から製造にわたる工程、エピソードなどをまじえての話がありました。
恒例になったマリン合板からNCでリブを切り抜いた板に焼印入れの体験。
昼食休憩後、木津川は、渇水気味だったので、高山ダム上の月ヶ瀬湖へと
フィールド変更をし、試乗をかねてのミニツーリングをしました。
ツアーの様子はYouTubeでも紹介していますのでご覧ください。
フジタカヌーでは、設計から製造のみならず、スクール、ツアーとカヌーカヤックの
普及活動にも力を入れて取り組んでいます。
2011.8.27 木津川 笠置カヌースクール報告
初めての新艇となるALPINA430-2(ライトグリーン/チャコール)を購入された方が、
組み立て説明後、スクールに参加。
デッキ前部にはワンポイント。オーダーで、オリジナルロゴマークを
プリントしてあります。
ご自身の舟に乗り込まれたときの満面の笑顔は、何回立ち会っても感動的な瞬間。
記念すべき進水式を参加者全員でお祝いしました。
これから始まるカヌーライフ。沢山の素晴らしい思い出が、愛艇と共に築きあげて
いくことを、心より応援しています!
昼食休憩中のひとコマ。
フジタカヌー創始者である藤田清会長を囲んでの歓談。
折りたたみ専門メーカーであるフジタカヌーが生まれた経緯など、
ときに笑いを取り混ぜながらのお話には、午後からのミニツーリング開始時間を
心配してしまうほど、思わず聞きこんでしまいます。
瀬を越えたあと、穏やかな流れに太陽の光が反射し、キラキラと輝いていました。
水面にただよいながら、何を想っていたのでしょう。
コース後半、最後の瀬を前に全員で記念撮影。
普段より少し水位も高く、心地良いツーリングが堪能できました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。
ツアーなどでまたお会いできる日を、心より楽しみにしております。
韓国ツアー 北漢山トレッキング 10月4日(月)午前
この日は朝から小雨。
事前の打ち合わせでは7時の時点で雨が降っていたなら、北漢山のトレッキングは中止
だったのですが、北漢山のガイドをしてくださるホウさんと合流して、急遽山に登ることに。
韓国ツアーを振り返ると、度重なる「急遽」の行動があり、驚きつつも
それが楽しいことでもありました。
登山は約2時間半の行程。写真は北漢山中腹から眺めたソウルの街並み。
空は曇天でしたが、ビルやマンションで埋め尽くされた ソウル市内の光景を
目にすることができました。
山中にある寺院にて、この日のメンバー全員で記念撮影。
前列左の方が、この日ガイドをしていただきいたホウさんです。
ホウさんは過去にご夫妻でフジタカヌーの北山川ツアーにもご参加くださいました。
この日は韓国KBSの取材もあり、ヒョウヘさんが日本人を代表してインタビューに応える。
番組内容は「激動の人生を送る人」をテーマとしたドキュメンタリーで
趙さんが1時間以上に渡って出演されるそうです。
趙さんは韓国カヤック界のパイオニア。
日本で言うならば、日本テレビの「いつみても波乱万丈」8割に
NHKの「プロジェクトX」2割のような番組だと推測されます。
韓国での最後にひとときにつづく
島根 松江より 造形作家 藤田丈氏来社
昨日4/26 島根県 松江市の造形作家で「アトリエ 木朴」の藤田丈氏ご夫妻が来られました。
実は、フジタカヌー会長 藤田清の弟なのです。
フジタカヌーの工場の家具なども製作していただいていますが、
新素材を追いかけている私たちフジタカヌーも改めて自然の素材がいかにすぐれていて、
また、人間の心を癒してくれるものであると言う事を再認識しました。
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