滋賀YMCA 木津川カヌースクール【前編】 9月6日(月)

9月6日快晴。
この日は滋賀YMCAの皆さんと笠置でカヌースクールでした。
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ご参加は総勢17名。
午前の基本操作の練習前に笠置大橋を背景に全員で記念撮影。
カヌースクール報告【前編】では午前の部の様子をご紹介します。
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陸上でのパドル操作の練習風景。
普段はカナディアンカヌーに乗っている皆さんですが、カヤックはほとんどの方が初体験でした。
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転覆(沈)についての説明。
沈の頻度は日によって異なりますが、この日はかなり多めでした。
いろいろなことに果敢にチャレンジした結果だと思います。
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上流から笠置大橋を望む。
30分ほど基本操作の練習のあとは、休憩を兼ねて岩場で飛び込みタイムです。
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手をつないで同時に飛び込んだり、
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後方宙返りで飛び込んだりとスタイルはさまざま。
なかでも一番の喝采を浴びたのは、
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体操をしていた彼の伸身での後方宙返り。
まっすぐに伸びた両足がとてもきれい。
久しぶりに美しい飛び込みを拝見しました。
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水と戯れて、みないい表情をしていました。
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岩場での休憩時にはシンクロまで披露してくれました。
岩場でゆっくりと休憩してから、再度基本操作の練習をして午前の部が終了。
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昼食は各自で調理。
ストーブとコッヘルやフライパンなどを使用して自炊されていました。
1時間の休憩後は、約6kmをツーリングする午後の部です。
【後編】につづく

9月4日(土)カヌースクール報告

本日もカヌースクールを開催。
暑さは一向にやわらぐ気配がなく、今日も真夏のような天候でした。
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本日のベストショット。
午前中、岩から飛び込んだ時の1枚です。
ナイスジャンプでした!
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午前の練習風景。
どこまでも晴れ渡る空の下、基本操作の練習を行いました。
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最近は雨が降らず、水位は下がるばかり。
増水時にはたどり着くことが困難な上流域ですが、今は簡単に漕ぎ上がれます。
渓谷を背景に記念撮影。
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昼食休憩を終えて、午後からは約6kmのツーリングです。
ツーリング後半に全員で筏を組み記念撮影。
本日は4名さまのご参加でした。
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15時30分、無事にゴールの銭司に到着。
ご参加ありがとうございました。
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次回はカヌーツアーにもぜひご参加くださいね!

フランスからようこそ!8月27日(金)笠置カヌースクール

8月27日金曜日、カヌースクールを開催。
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本日は4名さまの貸切スクール。
ご夫妻とフランスから2名の大学生が笠置に遊びにきてくださいました。
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午前の練習風景。
彼は初めてのカヤックでしたが、30分もすると上手に漕いでいました。
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もう1人の彼は過去にカヤック経験済みです。
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本日も晴天。
日差しは強く、今日も暑い一日でした。
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30分ほど経過したところで岩場で休憩。
木津川で聞こえるフランス語は素敵な響きでした。
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休憩ポイントで飛び込み。
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2人とも日本の夏を満喫していました。
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午後からは約6kmのツーリング。
本日午後2時の水位(加茂)は−2.31m。水量はやや少なめでした。
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空には直線に並ぶ幾筋もの雲。
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ツーリング後半、4人で記念撮影。
着艇は午後3時。
ご参加ありがとうございました!
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Merci Beaucoup.
Au plaisir de vous revoir.

清流古座川で過ごした3日間 京都YMCA Updraft野外人 その3

8月8日(日)、古座川キャンプツアーはいよいよ最終日。
この日のツーリングは河口から、その西側にある橋杭岩を経て
ゴールの橋杭海水浴場を目指します。
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午前6時20分の空。
青空に湧き立つ夏の雲。日曜日は朝から晴天でした。
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明け方に降ったかなり強い雨の名残。
誰かさんのテントはタープの脇にあったため、そのタープに溜まった水が
勢いよくテントに降り注ぎ、「ピンポイント豪雨」となったようです。
朝食、キャンプ用品の撤収のあとは出艇地に全員で移動。
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出艇前の1枚。
橋杭岩への回送の車が帰ってくるまで、しばらく待機です。
全員の準備が整い、コース説明のあと9時10分に出艇。
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波は昨日よりおだやか。
出艇後はやや沖合を東から西へと進みます。
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いかだを組み、九龍島を背景に全員で記念撮影。
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出艇地から約3.5km、橋杭岩(はしぐいいわ)に到着。
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大小約40の岩が850mにわたり一列に連なり垂直にそびえる橋杭岩。
直線上に立ち並ぶ岩の姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれています。
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橋杭岩からゴールまではあとわずか。
波が少し高くなった海上を皆懸命にパドリングしていました。
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10時50分、橋杭海水浴場に到着!
全員の協力があって3日間のツーリングを無事に終えることができました。
着艇後はカヌー用品の撤収と着替えと昼食。そして車でJR串本駅へ移動。
予定通り12時26分串本駅発の電車に間に合いました。
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YMCAの皆さんを見送り、すべての撤収を済ませてからの帰り道、
古座川の北東に流れる太田川をつかの間下見。
水の透明度は古座川より高く、流域はとてものどかな雰囲気。
一度じっくりと下ってみようと思います。
ツアーが開催できるような川であれば、ぜひご参加くださいね。
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8月7日土曜日、古座川下流域での夕焼け。
京都YMCAの皆さん、今年も夏のカヤックツーリング&キャンプに
ご参加いただきましてありがとうございました。
古座川での3日間は天候に恵まれ、充実した時を過ごすことができました。
1年後もまたどこかのゲレンデで皆さんと過ごす夏を楽しみにしています。
リーダーや野外人を卒業すれば、カヤックとの接点が少なくなるかも知れませんが
そんな時はフジタカヌーのカヌースクールツアーに遊びに来てくださいね。
また来年、元気な姿でお会いしましょう!

清流古座川で過ごした3日間 京都YMCA Updraft野外人 その2

YMCAの子供たちと過ごした古座川での2日目の様子をご紹介します。
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2日目のツーリングは川から海へと。
写真は古座川河口の沖合いにある九龍島の洞窟内での1枚。
それでは、8月7日の土曜日を朝から振り返ります。
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YMCAの方々にはこの写真の意味がすぐに分かる1枚。
その意味は後ほど。
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出艇前、あるものに皆興味津々。それは、
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高校2年生の彼が仕掛けで捕らえた体長10cm以上の立派な手長えび。
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彼は夜のキャンプでこの川えびを素揚げで調理してくれました。
とてもおいしかったですよ。ごちそうさまでした。
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出艇直後に「つくしリーダー」が轟沈。
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レスキューはさておき、皆に集まってもらいました。
つくしリーダー、大変お疲れさまでございました。
続いて、ツーリング前半の早瀬での2枚。
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皆、瀬を楽しみながらパドリングしていました。
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瀞場でゆったりする2人。
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こっちリーダーとメンバーの2人。
3人ともいい表情です。
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12時前に右岸で昼食休憩。
対岸の岩場にはその隙間に数多くの蟹が生息していました。
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お昼ごはんを終えて、ツーリング再開。
ツーリング後半は川から海へと漕ぎ出でます。
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河口から海へ。波は1m弱。
小さなうねりの中、沖合いに浮かぶ九龍島を目指します。
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九龍島北側にある浜に着艇。波と戯れる子供たち。
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泳いだあとは島の洞窟を探索です。
 
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洞窟内には直径40cm、長さ20mほどの木が流れ着いていました。
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リーダーとメンバーの子供たちが集めた貝の数々。
どれもみな綺麗です。
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この日の着艇地は河口の西側。
浜では打ち寄せる波が大きかったので、1人ずつ順に来てもらいました。
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浜で降艇したあとは全員で協力して水面より高い位置まで艇を運びました。
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ツーリングを終えてからは、古座川下流のキャンプサイトに移動。
子供たちはお風呂と夕食前にテントとタープの設営を行いました。
時おり小雨に見舞われましたが、長く降り続けることはなく
夜のキャンプは夏独特の心地よさがありました。
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夕食後は恒例の「フジタカヌークイズ」に挑戦!
上位3名とブービーの1名には素敵な賞品があります。
・・・ クイズ結果 ・・・
☆1位(同点) 男性ディレクター メンバー高校生男子
☆3位 メンバー中学生男子
☆ブービー メンバー高校生女子
3位の中学生男子は、あと1問正解で1位でした(惜しい!)。
来年はトップを狙ってください。目指せディレクター越え!!
不足の賞品は近日中にお届けしますね。お楽しみに!
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夕食、その後片付け、クイズを終えて、中学生の子供たちは就寝。
高校生とリーダー、ディレクターの方々は一日を振り返るミーティング。
一人一人、この日感じたことを、そして明日に生かすべきことを話し合っていました。
私がYMCAの方々と接して、いつも感心するのはこの高校生ミーティングと
毎食前の祈りの時間。
特に食事前の祈りの時は信仰することの尊さをいつも感じます。
いつもはふざけている子もこの時だけは真摯に祈りを捧げます。
彼らはみな純真な心をもっていると感じる瞬間でもあります。
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夜の左岸のキャンプサイトからは古座川の水面に街灯の灯がおぼろげに長く映っていました。
8月8日編につづく

10の橋をめぐる旅 木津川32kmロングツーリング 8月14日(土)

本日はある会員さまからのオーダーツアーで木津川を笠置から
八幡・上津屋の流れ橋まで約32kmを長距離ツーリングしました。
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ゴールの流れ橋
出艇してから、3度の休憩を含めて約8時間後に流れ橋に到着。
雲の切れ間から差し込む淡い光に照らされた上津屋橋は
近代建築の橋にはない風情あるたたずまい。歴史を感じる趣がありました。
今回の報告は5名の参加メンバーの方々と木津川に架かる10の橋を主にお届けします。
5名の方々の表情と橋の姿や色をじっくりとご覧ください!
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ひとつ 笠置大橋
出艇は8時40分。
今日は終日曇天でしたが、長時間のツーリングには最適な天候でした。
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ふたつ 恭仁大橋
くにおおはし。この橋で約7km。
恭仁大橋下流約200m左岸には国土交通省が管轄する水位観測所があります。
本日10時の水位は−2.27m。
水量は多くはないですが、少なくもなく快適に下れる数値です。
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みっつ 木津JR鉄橋
よっつ 泉大橋
いずみおおはし。笠置から約13km。
手前の橋はJRの鉄橋。奥に見える橋が国道24号線の泉大橋です。
木津川の昔の名称は「泉川」。とても美しい名前です。
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泉大橋を下流から。
現在の泉大橋は薄い桃色です。航程1/3を下り終えました。
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いつつ 開橋
ひらきばし。笠置から約17.5km。
歩道と車道が分かれて架橋されています。
5つ目の橋で中間地点を過ぎました。
ここで昼食休憩。1時間ほどゆったりとした時間を過ごしました。
大阪城石垣の「残念石」発見はまたいつかの機会に・・・。
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むっつ 玉水橋
たまみずばし。笠置から約21km。
 
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ななつ 山城大橋
やましろおおはし。笠置から約24km。
今回の航程中、最も規模が大きい橋梁です。
枚方から信楽へ行くにはこの山城大橋を渡ります。
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やっつ 近鉄鉄橋
笠置から約26.5km。この鉄橋が今コース最大の難所。
鉄橋下には無数の杭とブロックが埋め込まれていて、乗艇したまま通過するのは不可能です。
50mほどポーテージしてから休憩しました。
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夏の和菓子といえば、「わらびもち」や「水ようかん」。
最後の休憩では氷水で冷やしたわらびもちを皆さんに召し上がっていただきました。
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きな粉にまぶしたわらびもちを手に全員で記念撮影。
ゴールまで、あともう少しです!
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ここのつ 京奈和道
笠置から28.5km。
ここから3.5km下ると、
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ゴールの流れ橋です!
通称「流れ橋」の正式名称は「上津屋橋(こうづやばし)」。
過去、幾度もその名の通りに流され、近年ではボヤもありましたが
今日の流れ橋は滔々と流れる木津川の上に静かに架かり
その明媚さをこの地に到着した私たちに知らせてくれました。
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最後に流れ橋の上で記念撮影。
約32kmのロングツーリング、今日もご参加ありがとうございました!
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今日のツーリング中に話題になった「50kmツーリング」もぼちぼち検討しますね。
次にご一緒できる日も楽しみにしています!!
今夜はゆっくりお休みください。

清流古座川で過ごした3日間 京都YMCA Updraft野外人 その1

8月6日(金)から8日(日)にかけて京都YMCA Updraft野外人チームの
15名の方々とともに和歌山県の古座川に行ってきました。
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ツアー初日のツーリングの中間地点、沈下橋での1枚。
西に傾いた日を背に受けて、遠くを眺める子供たち。
映画の1シーンのようでした。
それでは、ツアー初日の金曜日の様子をどうぞご覧ください!
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午前4時半の古座川の朝焼け。
日中の好天を予感させる美しい空。
3日間のツーリングとキャンプの幕開けです。
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スタッフは午前3時半に現地到着。
YMCAの皆さんが現地のJR古座駅に到着するのは午後2時42分。
合流するまでは仮眠をとったあと、3日間の全航程の下見を行いました。
古座川の一枚岩では蓮の花が咲いていました。
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午後2時42分、子供たちは予定通り古座駅に到着。
駅で挨拶をしてから出艇地点に向かいました。
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出艇準備が整い、全員でツーリング前のミーティング。
コースの説明や川の下り方、パドルやホイッスルのサインなどを説明しています。
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午後4時40分ツーリング開始。
写真は出艇直後の1枚です。
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早瀬をゆく。
ポーズをとって撮影に応えてくれました。
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この日のツーリングは西から東へ。
先頭から後を振り返ると、西日で輝く水面に
子供たちのシルエットがくっきりと浮かんでいました。
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金曜日は雲が多かったものの、終日晴天。
この日は今年一番の暑さだったようです。
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航程の中間地点の沈下橋にて全員で記念撮影。
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集合写真その2
車の往来ができない道幅が狭い沈下橋なので寝転んでもらいました。
20分ほど休憩してから再出発。
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時には沈。
沈した付近や下流側に流れや障害物がない場合は記念撮影してからレスキューです。
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午後6時15分無事着艇!
全員で協力してカヤックを水面よりかなり高い位置まで運搬して
この日のツーリングを終えました。
ツーリングのあとはテントとタープの設営、お風呂、そして夕食。
夜空には満天の星。
じっと夜空を見上げていると、あらゆる方向に幾度も星が流れていました。
8月7日編につづく

テクニカルコース 岐阜県 板取川ツアー報告【2】

板取川ツアー報告第2弾は10枚の写真で出艇前・直後の様子をご紹介します。
季節は梅雨となり、湿度の高い日が続いていますが、さわやかな板取川の風景を
ご覧いただきながら、難易度が高かったコースのバーチャルツーリングをお楽しみください。
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午前10時、出艇前の1枚。
まずはツーリングコースの概要や瀬の特徴、注意すべきことなどを
陸上でご説明しました。
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出艇前風景
約50m下流の浅瀬では右岸側を通過するため
出艇直後はフェリーグライドで右岸側へ移動です。
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見通しがきかない瀬では必ず瀬の手前で止まります。
ここでは狭いエディに5艇入っていただきました。
ここから最初の瀬に挑戦!
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浅瀬前半
水量は下見時よりかなり少なく、川はご覧のように岩だらけです。
板取川では無数にある岩を回避しながら、最良のコース取りをすることが腕の見せ所です。
この日は私も含めて全員がピンボールのように岩と衝突していました。
※かなり高得点をたたき出された方もいらっしゃいます。
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浅瀬中盤
この浅瀬の最後をどのようにコース取りするか、目線がそれを物語っています。
浅瀬の最後は、
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こんな感じになっています。
バウ左にある岩の左を行くと直後に隠れ岩がありますので、このコースがベストです。
さて、赤のA-1の運命はいかに?
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岩に張り付いてしまいました。
記念に1枚記録してからレスキューに向かいました。
流れの向きに対して平面上で直角に、かつ船体の中央が岩に張り付いてしまうと
グラスファイバー製のA-1は音をたてて割れます。
この時は幸いにも中央からほんの少し後方の位置で岩にひっかかったので
大きなダメージはありませんでした。
1分ほどかけて艇を岩からはがしてツーリング再開。
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第2の瀬
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ここも写真のように岩だらけです。
板取川ツアーは約10kmの航程ですが、その瀬の多くはこのような感じです。
第2の瀬は全員が無事に通過。
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瀬のあとには心休まる瀞。
透明度の高い板取川の水と日増しに濃くなる緑、そして青空。
ツアー当日は絶好のツーリング日和でした。
出艇からこの写真の地点までは約1km。所要時間は30分。
以上、平均時速2kmの物語でした。
報告3につづく
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フジタカヌー工場ではあじさいが咲き始めました。
【アジサイ】
紫陽花 アジサイ科アジサイ属の植物の総称。学名は「水の容器」という意味。
6〜7月に花を咲かせる。
一般に花と言われている部分は装飾花で、本来の花は中心部で小さく目立たない。
花びらに見えるものは萼(がく)。アジサイは毒性があり、摂食すると中毒を起こす。
フランスの花言葉は「ひたむきな愛情」
日本の花言葉は「移り気」
あじさいは夏の季語。
梅雨が明けると、いよいよ夏本番です。

琵琶湖カヌー・カヤックツーリング報告 つづら尾崎と竹生島ツアー

6月12日 
梅雨入り前の静かな琵琶湖をツーリングしてきました。
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出発前の準備風景。
暑い陽射しの下で折りたたみ式カヌーのファルトボートを組み立てると、
ツーリングの前に、まず水に飛び込みたくなります。
近くに木陰などがある場合は迷わずそこを利用するのがベテランのたしなみです。
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奥琵琶湖のつづら尾崎周辺は日本海からの風が吹きぬける舟の難所として有名ですが、
この日は波風共に穏やか。
湖の真ん中でぷかぷか漂いながらの休憩も入れつつ竹生島を目指します。
写真では遠く見えますが、約一時間程度で島に渡ることができました。
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琵琶湖に3つある内の1つである竹生島は、信仰の地として有名です。
上陸して島内を散策すると、小さな空間に神社仏閣など多くの文化財が移築されており、他では味わえない不思議な空間を楽しむことができます。
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遠くから島を振り返ると亀の姿のようにも見えます。
食堂で昼食休憩と神社を拝観したあと、島をぐるりと一周して菅浦の集落に戻りました。

少年と気田川 小さなカヌーイストの挑戦

2010年気田川キャンプツアー報告の最後は、1人の少年の特集です。
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土曜日のツーリングを終えて、名車900Sと一緒に。
このお車を見ると、同型のカブリオレに乗っていたあの人を思い出す。
あるツアーを終えて、笠置のフジタカヌー工場で車内にパドルを置いたまま幌を開けた際に
そのパドルがリアガラスに干渉して、リアガラスが木っ端微塵に割れたあの日の衝撃も今は昔。
洗練された外観、そのフォルムに無駄がない、いいお車です。
それでは、少年が気田川で過ごした週末の物語をご紹介します!
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草食系男子という言葉で男の子が分類される昨今ですが
彼は自分のことは自分で行う立派なアウトドア系男子です。
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少年を見守る瞳はとても優しいです。
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土曜日のツーリング前半、軽やかにパドリングする少年。
お父さんとの息もピッタリです。
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ダイビング用フルスーツのお兄さんと。
潜っているお兄さんのシュノーケルの先に水を入れるように伝えたのですが
彼の良心がそれを咎めたのか、むせ返るお兄さんのカットは撮影できませんでした。
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本流が岩に向かう難所に挑む。
このあと、艇は見事180度時計方向に回転。
つまり、沈。
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生涯初の記念すべき沈を経験して、彼はこの旅で大きく成長・・・、
してくれていたらいいんですけど。
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着替えが終わり、ご両親と記念の1枚。
やがて彼が大人になった時、こんな頃もあったんだよと、ご家族の話題にお役立てください。
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この石の何かが彼の感性をくすぐったようです。
石の模様はこの気田川の波のようにも見えます。
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この写真から日曜日の記録。出艇直後の1枚です。
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カメラ目線で撮影に応えてくれるほど余裕が生まれてきました。
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艇はアルピナ2-430 ブルー&チャコールグレーのEX仕様。
土曜日より、さらに息が合ってきました。ナイスパドリングです。
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彼の後方にはいつも見守るようにシングル艇。
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急流に突入!
2日間を振り返れば、彼はいつもしっかりと漕いでいました。
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ツーリング後半、フードを被り水しぶきに対処しています。素晴らしい。
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S字カーブに挑む!
蛇行する気田川の流れを象徴するカットです。
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日曜日も無事にゴール。
2日間よくがんばったね。
両足をしっかり開いていることも素晴らしいです。
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これからまた会う日があると思うけど、その時もよろしくね。
気田川ではありがとう。