木津川カヌースクール報告 5月13日(日)

きれいな青空が広がるなか、笠置にてカヌースクールを開催しました。
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午前中 流れが穏やかな静水域でしっかりと基本操作を練習。
艇の操作に慣れるにしたがって、少しずつ笑顔がこぼれてきましたね。
この日は5歳の女の子がお父さんと参加。
二人艇で仲良くツーリングする姿はなんとも微笑ましかったです。
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狭い岩場の迷路もカヌーなら、す〜いすい。
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カヌー・カヤックでの日本一周を夢に、スクールに参加されたそうです。
こちらもお話を伺っているだけでワクワクしてきました。
フジタカヌーは「小さなカヌーの限りない楽しさ」をお伝えしています。
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穏やかな風景と波しぶきを浴びる瀬が交互にあらわれるスクールのコース。
何回下っても飽きることがありません。
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ときには、どきっとするような自然の光景と出会えることも。
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ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
またご一緒できる日を、楽しみにしております。

5月5日(土)木津川カヌースクール報告

こどもの日の5月5日土曜日、カヌースクールを開催しました。
天気は終日晴天。午後からは強い向かい風に見舞われたものの
5月のさわやかな空の下、水上の時間を満喫することができました。
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陸上講習を終えて、午前の練習風景。
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体長30cmほどの巨大な亀。
この日は午後からのツーリングでも、多くの亀が甲羅を干していました。
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この日最初の沈。まだまだ水は冷たいです・・・。
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12時からは1時間の昼食休憩。
濡れたウェアとともにご家族で記念撮影。
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この日は男性8名、女性3名がご参加(全員が日本カヌー普及協会の会員様でした)。
午後からは川下りの説明のあと、艇の傾け方やバランスのとり方をお伝えして
13時40分頃から約6kmのツーリングが始まります。
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ツーリング中盤、スタートから3番目の瀬。
この日の水位は−1.78m(加茂観測所)。
渇水期より80cmほど増水しているため、普段より大きな波を楽しめました。
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6年のカヌー歴で、初めての沈の瞬間。
今年はセルフレスキューを習得しましょうね。
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ツーリング終盤、右岸に咲く菜の花を背景に。
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左岸の新緑を背景に全員で記念撮影。
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15時30分、無事にゴールの銭司に着艇。
11名の皆さん、今回もご参加ありがとうございました。
6月は笠置から木津の約13km、7月は木津から流れ橋の約19kmのツアーを
予定していますので、ぜひまたご参加ください。
ツアーへのお申し込みもお待ちしています。
今後のツアー予定はこちらからどうぞ。
フジタカヌー 上田洋樹

2012年の木津川カヌースクールが始まります。

3月20日(火)春分の日より、木津川カヌースクールが始まります。
11月末までの土・日・祝日とご予約を受け付けています。
ご案内とご予約状況はこちらのページでご確認ください。
今年のカヌースクールもよろしくお願いいたします。
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午後からのツーリング中盤にある瀬。
この写真のように水位が高い日は、流れに乗り、波を越える楽しさを味わえます。
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ご家族でのご参加もお待ちいたしております!
日本カヌー普及協会※の会員様なら、昼食・お風呂付で¥3,500です(自艇参加の場合)。
会員の皆さまのご参加もお待ちいたしております。
※入会金¥6,000、年会費¥6,000
お一人様のご入会で、同一世帯のご家族の方も会員割引が適用されます。
スクールの参加費はご入会当日から、一般¥10,500のところが¥7,500となります。
(中学生以上。小学生以下は¥6,500)。詳しくはお問い合わせください。
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4月になれば、笠置のカヌー広場では河岸に咲く桜が見頃を迎えます。
スタッフ一同、今年も新たな出会いを楽しみにしています。
フジタカヌー 上田洋樹

古座川ツアーのお申し込み期限を延長しました。

3月17日(土)〜18(日)の古座川ツアーのお申し込み期限を
3月7日(水)から14日(水)に1週間延長しました。
3月7日現在、開催まであと3名です。
古座川ツアーは、和風旅館「神保館」でゆっくり過ごす時間も魅力です。
皆さまからのお申し込みをお待ちいたしております。
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豊かな自然に囲まれた古座川の風景。
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さらさらと流れる早瀬。このような瀬では川底の様子を眺めながら下ることができます。
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ツアー初日の出艇地・一枚岩付近の水質。
ツアー案内はこちらから
2010年古座川ツアー報告はこちらから
2011年のツアー報告はこちらからどうぞ。
フジタカヌー 上田洋樹

2011.9.18(日)木津川 笠置カヌー・カヤックスクール報告

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爽やかな風を受けつつ、はいポーズ
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午前中の飛び込みスポット、大岩の上で集合写真。
木津川の水位が増えると舟をあげる浜が無くなってしまう時もありますが、
かろうじて上陸する事ができました。
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日本で最大の水生昆虫とされるタガメの幼虫を発見!
子供達によって捕まえられ、しばし格好の遊び相手となる。
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午後からは、約6キロのミニツアーへと出発!
流れが瀬に変わる瞬間。カヌーがスッと吸い込まれていく感覚は、川下りならでは。
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迫力の瀬はまだ健在。流れの本流を横切って対岸に渡る方法、フェリーグライドを
練習しました。
果敢に挑戦する中で、何人かは「沈」をされますが、皆さん素晴らしい表情です。
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じりじりと肌に感じる陽射しを避けるように、ときには岸沿いの木陰を渡りながら
ツーリングを楽しみました。
ご参加いただいた皆様、有難うございました。

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和歌山県 太田川清流カヌーツーリング報告【完結】 海へ

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ツーリング終盤、国道42号線の下里大橋とJR紀勢本線の鉄橋をくぐる。
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海草の群生地帯を過ぎ、
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1kmほど進むと海に出ます。河口から東の太地方面、南西の古座方面と地図で見る限り
岬や小島がいくつも点在していて、この付近のシーカヤッキングもいろいろと楽しめそうです。
河口にはアカウミガメが産卵する砂浜があります。深夜、月明かりに照らされた凪の海と
静かに波が打ち寄せるこの浜はとても美しく、命が誕生するにふさわしい地だと実感しました。
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!
※小川・太田川ツアーへのお申し込み期限は2月9日(水)です。

和歌山県 太田川清流カヌーツーリング報告【4】 瀬がない川

渇水時期の太田川は瀬が皆無でした。
約9kmをツーリングしましたが、これほどまでに瀬がない川も珍しい。
下見報告4では、そんなおだやかな太田川の表情をご紹介します。
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コース中盤での1枚。
オイルフェンスで流れが止められているため、水は濁っていますが
後半には水質が回復します。
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どこまでもゆったりと流れる清流太田川。
このくらいの水位だとライニングダウンせずに下れます。
完結編につづく
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!

和歌山県 太田川清流カヌーツーリング報告【3】 太田川の生物

太田川下見報告3では太田川の生物をご紹介します。
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ツーリング中盤で見かけた体長約70cmの鯉の群れ。
他にも鱒のような体長約25cmの魚、小魚の群れと数多くの魚を
見ることができました。太田川の魚影はかなり濃いです。
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鯉は音をたてずに、そっと近づけば逃げられずに撮影することができます。
気配をなくせば、時として自ら近づいてくることがあります。
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うっすらと藻が生えている川底の小石の表面は野生動物が残した
足跡の所だけ藻がはがれて、下流方向に点々と連なっていました。
足跡は前後10cmくらいの大きさでしたので、鹿か猪が歩いたものだと思います。
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出艇地にいる猪の子ども。
檻に入れられているので、ツアー当日もきっと見ることができるでしょう。
つづく
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!

和歌山県 太田川清流カヌーツーリング報告【2】 ツーリング前半

太田川下見報告2からはツーリングの様子をご紹介します。
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スタートと同時にライニングダウン。
約9kmの航程で10回ほどライニングダウンしましたが
歩く距離は各回とも5m前後と短いです。
何度もライニングダウンを繰り返して
乗り降りや川の歩行が上達したように思います。
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スタート直後の1枚。
木漏れ日の中をゆっくりと漕ぎ進む。
と書けば風情がありますが、実際にはこの直後もライニングダウンです。
太田川ツーリングは嫌がる犬を無理やり引っ張って散歩しているかのようでした。
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ライニングダウンは他のツアーより多いですが、水は本当にきれいですよ。
カヤックツーリングと川のトレッキングを楽しみましょう!
つづく
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!

和歌山県 太田川清流カヌーツーリング報告【1】 太田川の透明度

大寒が過ぎた1月末の平日に和歌山県の太田川に下見に行ってきました。
太田川は和歌山県南部の那智勝浦町に流れる清流。
水は小高い山並みの中を西から東へ熊野灘へと流れます。
河口はくじらで有名な太地町の約1.5km西側。
2月から3月にかけて、赤木・北山・長良・板取川と
水の透明度が高い川のツアーを予定していますので、太田川を例に
清流ツーリングの魅力をお伝えいたします。
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太田川中流域全景。この時期の支流はどこでもそうですが
水量はかなり少なく、太田川にいたってはスタートからゴールまで
瀬は皆無でした。終始のんびりとツーリングするには最適なゲレンデです。
下見ツーリングの詳細は後日報告するとして
まずは清流太田川の水の美しさを2枚の写真でご紹介します。
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透明度が極めて高い太田川の水。
コース中盤では一部水が堰き止められているため
やや白っぽく水が濁りますが、後半には水質が回復して
川底を眺めながら下ることができます。
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当日は気温が低かったものの空は晴れ。
明るい日差しが、冬の乾いた空気を通り抜けて水中に差し込んでいました。
つづく
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!