きれいな青空が広がるなか、笠置にてカヌースクールを開催しました。
午前中 流れが穏やかな静水域でしっかりと基本操作を練習。
艇の操作に慣れるにしたがって、少しずつ笑顔がこぼれてきましたね。
この日は5歳の女の子がお父さんと参加。
二人艇で仲良くツーリングする姿はなんとも微笑ましかったです。
狭い岩場の迷路もカヌーなら、す〜いすい。
カヌー・カヤックでの日本一周を夢に、スクールに参加されたそうです。
こちらもお話を伺っているだけでワクワクしてきました。
フジタカヌーは「小さなカヌーの限りない楽しさ」をお伝えしています。
穏やかな風景と波しぶきを浴びる瀬が交互にあらわれるスクールのコース。
何回下っても飽きることがありません。
ときには、どきっとするような自然の光景と出会えることも。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
またご一緒できる日を、楽しみにしております。
2012年の木津川カヌースクールが始まります。
3月20日(火)春分の日より、木津川カヌースクールが始まります。
11月末までの土・日・祝日とご予約を受け付けています。
ご案内とご予約状況はこちらのページでご確認ください。
今年のカヌースクールもよろしくお願いいたします。
午後からのツーリング中盤にある瀬。
この写真のように水位が高い日は、流れに乗り、波を越える楽しさを味わえます。
ご家族でのご参加もお待ちいたしております!
日本カヌー普及協会※の会員様なら、昼食・お風呂付で¥3,500です(自艇参加の場合)。
会員の皆さまのご参加もお待ちいたしております。
※入会金¥6,000、年会費¥6,000
お一人様のご入会で、同一世帯のご家族の方も会員割引が適用されます。
スクールの参加費はご入会当日から、一般¥10,500のところが¥7,500となります。
(中学生以上。小学生以下は¥6,500)。詳しくはお問い合わせください。
4月になれば、笠置のカヌー広場では河岸に咲く桜が見頃を迎えます。
スタッフ一同、今年も新たな出会いを楽しみにしています。
フジタカヌー 上田洋樹
2012.2.25木津川カヌースクール 半日体験を開催
笠置カヌー・カヤックスクールを例年より、一ヶ月ほど早く開校。
水のエキスパートである京都ライフセービングの皆さんがご参加くださり、
普段とは違う視点からの景色を楽しんでいただきます。
ちょうど季節は24節季のひとつ、雨水(うすい)の頃。
「雪が雨に変わり、氷が融けて水になる。」と記されていますが、
ちょうど数日前の雨で、上流の高山ダムが放流中。
春のおとずれを、木津川の流れに感じました。
半日のショートスクールは陸上でパドル講習と、流れの穏やかな水域で
カヌーを操作する90分のコースです。
流れの中も漕いでみたいとのリクエストもあり、特別に川下りも挑戦。
まだ「沈」をすると声をあげるほどの水温。ひとりが最後の瀬でバランスを崩した瞬間は、
先に漕ぎきったメンバーから残念そうな声が聞こえたような!?
もちろん、全員がしっかりと漕ぎきりました。
ミニツーリングの後、カヌー広場まで走って戻る皆さん。
さすがライフセーバー、日常生活でもトレーニングを欠かされていません!
乾いた服に着替えて、なにか始まりました・・・
食材を持ち寄り、ダッチオーブンでお菓子を作って交流会。
焚き火を囲んで暖をとりながら、手づくりのお菓子とコーヒーで過ごす時間。
いつまでも話は尽きません。
後日、「また行きたいを連呼しながら解散しました。」との、ご感想をいただきました。
楽しい一日でしたね。
こちらこそ、ありがとうございます。
もうすぐ木々も芽吹き、お花見のシーズン。
水面から眺める桜並木も、また趣があります。
陽射しにもぬくもりを感じる日が多くなってきました。
いよいよ、カヌーの季節が到来です。
滋賀YMCA 木津川カヌースクール【後編】 9月6日(月)
9月6日のカヌースクールの午後の様子をご紹介します。
午後からはまず陸上で川下りの説明(コース全体の様子、瀬での漕ぎ方、コース取りについて
水の流れについて等)を行ったのち、水辺に移動して艇の傾き(リーン)やバランスのとり方
沈しないためのリカバリーや瀬で沈した場合の対処法や水抜きなどを説明します。
水際での説明後はいよいよツーリングの開始です。
笠置大橋をくぐり150mほどの地点にある瀬。
ここは全員が無事に通過しました。
午後からも空は晴れ渡っていました。
スタートしてから約2.5kmの地点で休憩。
ここでは川流れの体験と流れを横断する「フェリーグライド」の練習をします。
普段は左岸側の流れをゆくのですが、水位が低いときは浅瀬を横断して
右岸側の流れを楽しむことができます。
水量が少なくても、右岸側の流れは走るくらいの流速があり
みるみる下流側へと流されていきます。
流れに興じたあとはフェリーグライドの講習です。
フェリーグライドは流されずに瀬を横断する技術。
速い流れで艇を確実に操るにはそれなりに練習が必要ですが、この技術を習得すると
ツーリングでの安全性が高まり、水の流れを利用して艇を操作する楽しさを知ることができます。
ここでは沈が多発。
上流側に艇が傾いてしまうと、デッキに流れを受けて簡単にひっくり返ります。
ツーリング後半では艇を横並びに筏を組んでいただきました。
ゴール直前にある最後のお楽しみ。
表情豊かなカットをもう2枚。
最後の瀬を通過するとゴールの銭司まではおだやかな流れ。
最後は西の空を眺めながらゆったりとくだります。
着艇は午後3時50分。
この日も無事にツーリングが終了。
滋賀YMCAのディレクター、リーダーの皆さん、ご参加ありがとうございました!
いつかまたご一緒する日があると思いますが、その時もよろしくお願いします!!