湖北ナイトツアー報告 ショートツーリング編 9月23日(金祝)

フジタカヌーで第3回目となったナイトツアーは無事終了しました。
今回のゲレンデは初回と同じく、琵琶湖北部でしたが、コースを少し変えて
大浦川を下り琵琶湖へと漕ぎ出て、大浦での休憩のち東の入り江をめぐり
そこから湾を横断して海津大崎までの約12kmをツーリングしました。
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午前11時、海津大崎キャンプ場で撮影した青空。
秋らしい、すがすがしい空でした。
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15:30、大浦川をJR永原駅前から出艇。
大浦川は水位が高くとても下りやすい状態でした。
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砂で濁った大浦川の水中や水面付近では稚鮎の姿を数多く見かけました。
台風での増水の影響なのか、どの鮎も弱っていて、体を斜めにして泳いでいました。
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琵琶湖近くでの1枚。
太陽は少しずつ山に近づいていきます。
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大浦川下流域ののどかな風景。
草木の緑と抜けるような青空が印象的な時間でした。
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琵琶湖に漕ぎ出て、しばし湖上で休憩。
時間が経つにつれて、雲は少なくなって、夜空への期待が高まります。
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今回がツアー初参加の女性とレイクポイントカヌークラブ代表の西岡さん。
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ナイトツーリングに備えて休憩した大浦公園での1枚。
アウトドアには秋を実感する風景がいくつもありました。
魅惑のナイトツーリング編につづく
フジタカヌー 上田洋樹

12月19日琵琶湖 カヌーで大津の夜景を楽しむツアー報告

小春日和の暖かさの中、波穏やかな烏丸半島から大津港へとカヌーツアーを
開催しました。
波穏やかな湖面をゆっくりと漕ぎ進みながらのツーリング。
昼から夕暮れ。そして夜の大津港を彩る街の明かりと、光が刻々と移りゆく姿が
印象的なツアーでした。
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日中は青空が広がり、琵琶湖大橋や大津の街並み。比叡山の山々までと、
どこまでも視界が広がります。
ときには湖岸沿いのヨシ林の中へ分け入りながら、湖の景観を楽しむ事ができました。
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夕焼けに染まる中、矢橋帰帆島。近江大橋に沿って琵琶湖を横断。
ここからが湖西エリアへとなります。
今は公園となっている膳所城跡に上陸。これからのナイトツーリングに向けて
ヘッドライトを準備。暗闇の中に明るく浮かぶ、街の夜景を水上から楽しみました。
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圧巻は、大津港の琵琶湖花噴水。高さ約40メートルまで上がった水のカーテンが、
綺麗にライトアップされる迫力には、歓声のあと、思わず寒さを忘れて見入って
しまいました。
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ご自分の折りたたみ式ファルトボートに乗って、カヌーでの琵琶湖一周を目指して
挑戦されていた方が、今回のコースで無事、湖岸沿い約235キロを完漕されました。
ツーリング終了後は琵琶湖大津舘で夕食を共にしつつ、弊社社長藤田亮より、
一周達成を記念して表彰状をお渡しし、参加者全員で祝福しました。
長い距離をこつこつと漕ぎ繋げて達成した、喜びにあふれるお顔を拝見するのは、
何度立ち会っても感動的な場面で、スタッフ冥利につきます。
この喜びをもっと多くの人とも共有できるよう、来シーズンも琵琶湖を巡ります。
さて、これで年内のツアーはすべて終了。
本年もお陰様で、沢山の方と琵琶湖の景色を楽しむことができました。
ありがとうございます。
年が明けて一月からは、厳冬期の湖北に舟を浮かべ、雪見カヌーの魅力を探る
ツアーを開催予定です。
来年度も沢山の方に「琵琶湖がこんなに面白かったんだ!」と驚かれる、
楽しみと喜びを感じていただけるツアーを行います。
皆様とお会いできることを心より楽しみにしています。

滋賀YMCA 木津川カヌースクール【後編】 9月6日(月)

9月6日のカヌースクールの午後の様子をご紹介します。
午後からはまず陸上で川下りの説明(コース全体の様子、瀬での漕ぎ方、コース取りについて
水の流れについて等)を行ったのち、水辺に移動して艇の傾き(リーン)やバランスのとり方
沈しないためのリカバリーや瀬で沈した場合の対処法や水抜きなどを説明します。
水際での説明後はいよいよツーリングの開始です。
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笠置大橋をくぐり150mほどの地点にある瀬。
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ここは全員が無事に通過しました。
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午後からも空は晴れ渡っていました。
スタートしてから約2.5kmの地点で休憩。
ここでは川流れの体験と流れを横断する「フェリーグライド」の練習をします。
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普段は左岸側の流れをゆくのですが、水位が低いときは浅瀬を横断して
右岸側の流れを楽しむことができます。
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水量が少なくても、右岸側の流れは走るくらいの流速があり
みるみる下流側へと流されていきます。
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流れに興じたあとはフェリーグライドの講習です。
フェリーグライドは流されずに瀬を横断する技術。
速い流れで艇を確実に操るにはそれなりに練習が必要ですが、この技術を習得すると
ツーリングでの安全性が高まり、水の流れを利用して艇を操作する楽しさを知ることができます。
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ここでは沈が多発。
上流側に艇が傾いてしまうと、デッキに流れを受けて簡単にひっくり返ります。
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ツーリング後半では艇を横並びに筏を組んでいただきました。
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ゴール直前にある最後のお楽しみ。
表情豊かなカットをもう2枚。
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最後の瀬を通過するとゴールの銭司まではおだやかな流れ。
最後は西の空を眺めながらゆったりとくだります。
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着艇は午後3時50分。
この日も無事にツーリングが終了。
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滋賀YMCAのディレクター、リーダーの皆さん、ご参加ありがとうございました!
いつかまたご一緒する日があると思いますが、その時もよろしくお願いします!!