6月30日(日)木津川・笠置〜木津ツアー報告

木津川、笠置から木津までの約13kmの日帰りツアーは無事終了しました。
ツアーの動画はYouTubeをご覧ください。
今回は総勢20名。全員の準備が整い、10時過ぎにツアー開始。
コース説明と注意事項をお伝えしてから、参加者の方々に自己紹介をしていただきました。
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今回最年少の女の子。2人艇の真ん中でツーリングしました。
自己紹介のあとは、この日進水を迎えられた方を全員でお祝いしました。
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三ツ矢サイダーで艇のお清めのあとは「水かけの儀」。
かける水が多いほど、今後水上で安全に過ごしていただけます。
とお伝えしたところ、その量の多いこと・・・。今年ナンバー1の水量でした。
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進水おめでとうございます!
これからの水上の旅が楽しい日々となりますように。
進水式のあとは艇を笠置の静水域に浮かべて、10分ほどウォーミングアップ。
10:30出艇。
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当日の水位は−2.1m(加茂・恭仁大橋下流左岸観測所)。
豊富な水量でツーリングは快適でした。
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カヌースクールのゴールの銭司を過ぎると、間もなく加茂の恭仁大橋。
1時間ほどゆっくりと昼食休憩をとりました。
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恭仁大橋の橋脚にできた水たまりの小魚たち。
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底には種類が異なる魚がいました。
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休憩を終えて再出発。
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ときおり現れる瀬を楽しみます。
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木製コーミングが特徴のKG-1(キンググース)。
新艇のご注文ありがとうございます。進水が楽しみですね!
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国道163号線が接近する地点で最後の休憩。
ふと女の子を見ると、眠りに落ちていました・・・。
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目覚めました。
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つつがなく1日が終わろうとしていた終盤、この画面のどなたかが最後に轟沈。
最後に場を盛り上げていただきまして、ありがとうございました!
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14:00 木津の泉大橋に着艇。
女の子は艇に乗ったまま運ばれて行きました。お神輿のようです。
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最後に全員で記念撮影。
18名の皆さま、本日もご参加ありがとうございました。
7/27(土)の木津川・泉大橋〜八幡・流れ橋ツアーは定員まであと4名です(7/4現在)。
木津から下流のツアーもお申し込みお待ちいたしております。
ツアーの動画はYouTubeでご覧ください。
フジタカヌー 上田洋樹

漕げる幸せ 宇治川お花見ツアー報告 2013.4.13(日)

フジタカヌー宇治川ツアーの様子はYouTubeでもご覧いただけます。
早朝、淡路島付近で発生した震度6弱の地震。
電車の運行が乱れる影響はありましたが、幸いにも参加者の皆さんに直接の被害はなく、
全員が宇治川に揃うことができました。
それぞれのお住まいで感じた事を報告し合い、予定通りにツアーを開催。
今年は桜の開花が早く、ゴールの背割堤は残念ながら葉桜。
しかし、伏見港公園では予想外の景色に出会えた幸運もあり、春ならではのツーリングを
楽しむことができました。
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ツーリング出発前にA-1Gの進水式を行いました。
頭文字のAはオールラウンドの略。
川海湖と、沢山のフィールドで思い出を築くことができますように。
全員で祝福をして出発です。
なお、水温が冷たいために、恒例の「放り込みの儀」は割愛させていただきましたが、
ご本人は下流でシッカリと清めを行われました。
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天ヶ瀬ダムから約二キロの区間は渓谷の雰囲気を楽しめます。
視点が変わると、近場にも豊かな自然が残っている事に気づきます。
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観月橋付近、木造三階建てが印象的な料亭月見館。
近代の町並みが続く宇治河畔で、古くからの歴史を感じさせてくれる景観のひとつです。
旅館の入り口には当時の和舟が展示されています。
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かつては「京都の玄関口」と呼ばれた伏見港跡で昼食休憩。
桜は満開の姿で私達を歓迎してくれました。
素晴らしい景色の中でいただく、食育キッチンISHIGUROさんのお花見弁当も大変好評でした。
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宇治川沿いの近代土木遺構、三須閘門
伏見港内の濠川との水位差を調整、宇治川との舟運を通すため昭和4年に建てられました。
年間二万隻もの利用があったそうですが、水運から陸路輸送への転換。
そして、昭和39年天ケ瀬ダムの完成によって、その役割を終えます。
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「澱む川から、淀川と名前がついた。」とも言います。
柳の新緑が続く川岸、パドルを一漕ぎするごとに心が洗われていくようです。
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折りたたみカヌー・カヤック、ファルトボートを背負ってのご参加。
お帰りになる前に、アルピナ2-430と共に京阪八幡市駅で記念撮影。
絵になりますね〜。
青空の広がる爽やかなツーリング日和でした。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。
宇治川ツアーの様子はYouTubeでもご覧いただけます。

清流・古座川での進水 アルピナ1-450 カスタムデザイン

2012年3月の古座川ツアー報告3は新艇デビューの様子をご紹介します。
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土曜日の出艇前、一枚岩の対岸にて参加者全員で進水式を行いました。
司会進行はいつものように河村さん。
清めのお酒もいつものように女性にお願いしました。
船体に日本酒を注ぎ、今後の安全と新たな門出をお祝いし
最後に、まだ水は冷たかったですが、水かけの儀を行いました。
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進水式を終えて、古座川と一枚岩を背景に記念撮影。
この日進水を迎えたアルピナ1-450はオーナーさまがデザインされたオリジナル仕様
オーダーカラーのライムと標準色のイエロー、2色の生地を斜めに配しています。
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支流の小川を上流へと漕ぎ上る。
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小雨舞う古座川にたたずむ。
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霧雨の中、おだやかな水域をゆっくりと漕ぎ進む。
好天時の進水は晴れ晴れしいものですが、雨の日の進水も
落ち着いた風情があっていいものです。
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2012年3月17日、進水おめでとうございます。
また今回は本州を縦断して、古座川までお越しいただきましてありがとうございました。
蕾がやがて開花するように、これからの450でのツーリングが華やかなものとなりますように!
またツアーでご一緒しましょう。
フジタカヌー 上田洋樹

ファルトボート標準装備のポンプについて

最近、ステップポンプ(ファルトボート全機種に付属)についての
お問い合わせが数件ありましたので、ホースの装着方法をご説明します。
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新艇納品時にはこのような状態でザックに収納されています。
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ポンプ本体青色の吹き出し口に、ホース端部の円柱部分が長いほうを差し込みます。
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反対側の端部は先端がテーパー状になっています。
このままではバルブに差し込めませんので、
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ホース(青)の周囲から、ねじ込むようにバルブ(水色)を入れます。
右ききの方なら、右手でバルブ、左手でホースを持つとやりやすいです。
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接続された状態。手を添えなくても、互いは離れません。
ホースのテーパー部分を、はさみ等で切断すると簡単に抜き差しできますが
手を離すと簡単に離れてしまいますので、出荷時にはホース先端の内径が
バルブの外径より小さくなるように切断しています。
船体左右のエアチューブと浮力体に空気を入れる際は上記の手順で進めてください。
フジタカヌー 上田洋樹

2011.8.27 木津川 笠置カヌースクール報告

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初めての新艇となるALPINA430-2(ライトグリーン/チャコール)を購入された方が、
組み立て説明後、スクールに参加。
デッキ前部にはワンポイント。オーダーで、オリジナルロゴマークを
プリントしてあります。
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ご自身の舟に乗り込まれたときの満面の笑顔は、何回立ち会っても感動的な瞬間。
記念すべき進水式を参加者全員でお祝いしました。
これから始まるカヌーライフ。沢山の素晴らしい思い出が、愛艇と共に築きあげて
いくことを、心より応援しています!
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昼食休憩中のひとコマ。
フジタカヌー創始者である藤田清会長を囲んでの歓談。
折りたたみ専門メーカーであるフジタカヌーが生まれた経緯など、
ときに笑いを取り混ぜながらのお話には、午後からのミニツーリング開始時間を
心配してしまうほど、思わず聞きこんでしまいます。
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瀬を越えたあと、穏やかな流れに太陽の光が反射し、キラキラと輝いていました。
水面にただよいながら、何を想っていたのでしょう。
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コース後半、最後の瀬を前に全員で記念撮影。
普段より少し水位も高く、心地良いツーリングが堪能できました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。
ツアーなどでまたお会いできる日を、心より楽しみにしております。

2011.8.13(土)木津川・笠置カヌースクール報告

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豪快なジャンプ!
夏休みも中盤を迎えました。週末ごとのカヌースクールでは、参加者の皆さんも
全身で水辺の遊びを満喫中。
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休憩中は、ぷかぷかと水に浮かんでほてった体をクールダウン。
遊びながらPFD(ライフジャケット)の効果も体験できて、一石二鳥ですね。
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スクールお申し込み時にご連絡をいただければ、新艇のALPINA-450を始め、
各種ファルトボートにご試乗いただくことができます。
登山用の大型ザック程度の大きさに収納できる折りたたみ式カヌー・カヤックを
実際に試乗しながら、ゆったりとしたツーリングをお楽しみいただけます。
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午前中は流れの緩やかな場所で練習し、午後からはいよいよ実際に
約6キロのミニツーリングへと出発しました。
ツーリング途中ではあまりの暑さに、自ら川に飛び込む「わざと沈」が続出!
スタッフもカヌーの中にたまった水を抜く作業に大忙しでしたが、
水と親しんでいる皆さんの幸せな笑顔に、疲れも吹き飛びました。
次はぜひ、各地で企画しているツアーでお会いしましょう。
スタッフ一同、心より楽しみにしております。

桜も祝う進水 新艇A-1-D 湖北での週末

2011年のお花見ツアー報告の最後は、16日にリジッド艇の
A-1-D(イエロー)を進水された市場さんの物語です。
市場さんは今回ただ一人、土日と2日連続でツアーにご参加くださいました。
2日間にわたって湖北で過ごされた時間を10枚の写真でご紹介します。
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16日午前2時20分、丸子船パーキングの夜桜。
蕾もありますが、花は8分咲き。
この付近をカヤックで通過するのは約10時間後。
市場さんのために、満開になることをじっとこらえているかのようでした。
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同場所、午前7時のソメイヨシノと波一つない湖面。
いい進水の時を迎えられそうです。
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今日のメンバー全員が大浦川の岸辺に集い、準備が整ったところで自己紹介。
右から2番目の方が、この日進水された市場さんです。
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ツーリング前には全員で進水を祝福。
今日もまた、一艇のフジタカヌーが水上へと旅立ちました。
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菅浦の真蔵院南にて。
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葛籠尾崎に向かう途中には、ほんの一瞬だけ湖面に光が差し込みました。
キラキラとした湖面はこの日のツーリングで最も美しい光景でした。
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ツーリング後は知内浜オートキャンプ場北浜サイトでキャンプ。
サイトのすぐ北側にある奥琵琶湖マキノプリンスホテルは屋外のライトアップもきれいでしたが
客室の照明も暖色系の明かりで統一されていて、そのデザインセンスも光っていました。
ちなみにこの時期のレストランのテーブルクロスは若草色と桜色。
17日ツーリングのゴール直前に見たそんな風景にも春を感じました。
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17日午前6時50分、知内浜を背景に。
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日曜日は朝から快晴。
並ぶフジタカヌーのイエロー3艇。
左からA-1-D、アルピナ-1-450(プロトタイプ)、PE-1-430トレック。
A-1-Dはコーミング後方で2分割できるFRPカヤックです。
一体化や分割は2つのボルトを回すだけ。エレベーターに乗せることもでき
ご自宅の室内で保管することができます。移動の際には車内に積載できます。
17日のツーリングもゆっくりと舟を漕ぎ進めて、着艇は午後3時でした。
この度は進水おめでとうございます!
また、2日間にわたるツアーへのご参加、誠にありがとうございました。
最後に満開の桜を進水記念に贈ります。
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また水上でお会いしましょう。
フジタカヌー 上田洋樹

横浜国際ボートショー2011開幕です

横浜国際ボートショウ2011が開催しました。
折りたたみ式カヌー・カヤックのフジタカヌーも、元気に出展しております!
間寛平さんのトークショウが行われることもあってか、初日から沢山の人達で
賑わっています。
我らがカヌーブースにも、毎年顔を出してくださる方や、始めてファルトボートを
目にされる方など、多くの出会いがありました。
ボートショウは6日(日)PM5:00まで開催です。
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随時組み立て実演も行っておりますので、ご希望の方はお気軽にお声掛けください。
ただし、混み合っている時など、お時間をいただくことがあります。
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写真中央部が、試作艇のAL-450プロトタイプです。
シーカヤックでとり回しのしやすい4.5メートルのサイズに、フレームにアルミと
グラスの素材を使ったハイブリット艇です。