New! 5月6日(日)電車でファルトツアー 桂川から淀川へ

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身近な名川・桂川を下るツアーの第二回。
桂川の流れが、木津川、宇治川と合流。淀川と名前を変え、
大河の景観が広がります。
公共交通を利用したファルトボートの魅力と遊び方を、
ツーリングを通して体験してみましょう。
コース  淀〜枚方大橋  距離約15キロ
■参加費 会員¥10,000 ビジター¥11,000 
       (ガイド・昼食・傷害保険料含む。小学生以下参加費半額)
■ファルトボートのレンタル 
  1人艇¥3,000 2人艇¥5,000 (艇。パドル・PFD) 
■集合場所
 お車・艇レンタルの方 枚方河川敷公園(場所) 9:00 
 自艇ファルトの方   京阪淀駅改札口  10:00
※回送時の電車代各自
※集合時間までに自艇をスタート地点に回送できる方は、リジット艇でのご参加も可能\n
ツアーの詳細やご質問などは、こちらまでお問い合わせください。

2012.4.1(日)春の桂川 電車でファルトツアー報告

京都市内を流れる名川、桂川。 
ツアーの様子はYouTubeでもご覧いただけます。
嵐山の渡月橋から宇治川と合流するまでに堰堤が7つあるせいか、
ツーリングコースに選ぶ人は意外に少ないようです。
堰堤は多いですが、この時期は水量も豊富。底を擦る心配がありません。
そして、歩いて移動できる距離に電車の駅も点在しています。
ザックのサイズに収納ができる利点を活かして、公共交通機関を利用した
ファルトボートならではの面白さと行動力を、実際に体験してみます。
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爽やかな笑顔で、JR嵯峨嵐山駅で集合。
それぞれに工夫を凝らした方法で、事前に準備をされたのでしょう。
今日一日の装備がすべてザック一つに、綺麗にパッキングしてありました。
ツアーは漕ぐ前から始まっています。
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川原でファルトを組み立てていると、いつのまにか近所のちびっ子達が集まってきました。
カバンの中から、折りたたみ式のカヌーがでてくるのにビックリしたようです。
興味津々な視線に見守られながら、水面へ漕ぎ出す。
重たい荷物から開放され、心身ともに自由になる。
至福の瞬間と思うのは私だけではないでしょう。
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途中の堰堤のひとつ。
前日の雨で水位が増えていたこともあり、堰堤越えは思ったより難儀しました。
各自の艇を2人で持ち、協力して乗り越えていきます。
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ツーリングには河川レンジャーの仁枝氏が同行。
流域の自然や植物、桂川沿いの歴史など。専門家のお話を伺いながら漕ぐことで、
より一層、桂川を身近に感じることができました。
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人々の生活圏が近いだけあり、色々な人との出会いや交流があったのも新鮮でした。
私達が漕ぐ姿を見て、カヌーに興味を持ってくれる人もきっといるはず。
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JRや阪急電鉄、名神高速道路。身近な鉄道や幹線道路の下をくぐり抜けていきます。
これは良い思い出になりました。
近くを通るたびにきっと、今日のツーリングのことを思いだしますよ。
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老舗和菓子屋中村軒に立ち寄り、名物の麦代餅(むぎてもち)を食べてホッと一息。
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予定より一時間ほど遅れましたが、無事にゴールへ到着。
ファルトボートを分解、元通りにザックへ収納して記念撮影。
堰堤は予想以上に手強かったですが、全員が協力して困難を乗り越えたからこそ、
それを上回る感動がありました。
スローな旅と呼ばれるファルトボートを用いたからか、いつも以上に参加者同士の
繋がりを強く感じた気がします。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます!
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次回は、5月6日(日)にファルトツアーの第二回。
桂川が木津川、宇治川と合流し淀川と名前を変えます。
大河の流れに乗って、枚方までをのんびりとツーリングしましょう。
次回のコースには、堰堤は一つもありませんよ。
ツアーの様子はYouTubeでもご覧いただけます。

2011.10.9 三川合流の地で「河・川・かわ」を楽しんできた

京都府を流れる「木津川」「宇治川」「桂川」この三川が合流する地。
八幡市の八幡背割提公園で、カヌー体験のイベントが開かれました。
当初は9月に行われる予定でしたが、台風15号の影響で残念ながら河川増水。
安全を考慮して中止となったものを、今回の日程に振り替えて再度、
カヌー体験単独で開催することになりました。
9月の木津川は、流れが速く浜もほとんどありませんでしたが、
この日は川幅の半分位は砂の浜が現れており、自然の力に改めて驚かされました。
プール上になった場所をつかって、親子連れの方を中心としたミニスクールを
さっそく開催。
すぐに上達した子供たちは、満面の笑顔で水面からの景色を楽しんでいました。
今回は流れがない場所でのカヌー・カヤック体験でしたが、木津川上流の
笠置町では、実際に川下りができる一日体験カヌースクールを行っております。
元気な皆さんと再開できることを、スタッフ一同楽しみにしています!

2月11日(金祝)小川あらため古座川ツアー報告

2月11日のツアーは無事終了しました!
この日は古座川の支流・小川(こがわ)をツーリングする予定でしたが
ツアー当日の小川の状態がツーリングが不可能なほど水位が低く
急遽、古座川ツーリングに変更しました。
コースは一枚岩から和風旅館「神保館」までの約15km。
古座川も水量が少なく何度も歩きましたが、水の透明度は抜群で
神保館にたどり着くまで、終始川底を眺めながらのツーリングでした。
それでは、小川あらため古座川ツアーの様子をご紹介します。
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出艇地の一枚岩(写真右側)。
左に見えるのが「道の駅・一枚岩」です。
ここでは、いざ出艇というタイミングで、道の駅のデッキから私達に向けて
ほら貝の見事な演奏がありました。その音は霞がかった峡谷に響き渡り
古座川ツーリングの安全を願ってくれているよう。印象深い門出でした。
道の駅・一枚岩勤務のMさん、素敵な演出をありがとうございました。
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流れはいたっておだやか。
河岸の木々には、ほんの少し春の息吹が感じられました。
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古座川では鯉や錦鯉の他、モクズガニも発見!
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時には瀬もあります。
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古座川と小川の合流地点にて全員で記念撮影。
念願の小川ツーリング(距離約5m、時間1分)も体験。
この上流は、
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こんな感じです。
この地点はまだ水がありましたが、50m以上にわたり
渇水となっている区間がいくつもありましたので
今回は小川ツーリングを断念しました。
のんびりと、ゆっくりと古座川ツーリングを満喫して
和風旅館「神保館」に到着したあとは、「ぼたん荘」の温泉につかり
古座の町で夕食、そしてこの日は全員で神保館に素泊まりしたのでした。
翌朝は朝食後に太田川へ移動。
神保館さん、お部屋を暖めてゴールを待っていただいたこと、
その他いろいろとよくしてくださってありがとうございました。
朝食もとてもおいしくいただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
和風旅館「神保館」のご案内はこちらから。
3月末まで、素泊まり¥3,000、朝食付素泊まり¥3,500
2食付は¥6,000の特別価格です。
今後のツアー案内はこちらからどうぞ。
4月はお花見、5月は新緑ツアーを計画中です!
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