ここ数日の雨で少し水量が増えた木津川。
定番のカヌースクールも、普段より迫力ある波を楽しむ事ができました。
カヌーほぼ初心者のお二人。
午前中はそれぞれ一人艇で練習。午後からの川下りは二人艇に挑戦。
事前にご連絡をいただければ、艇の試乗や乗り換えも可能です。
川底の石に舟底を擦る心配もなく、自由にコースどりが選べます。
折りたたみ式カヌー(フォールディングカヤック)での参加者も、
より快適なツーリングが楽しめました。
小学4年生の男の子も、カヌースクールに初参加。
しっかりと一人で最後まで漕ぎ下ることができました。
この体験はきっと、彼の心の中で大きく成長するきっかけになったことでしょう。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。
また水辺でお会いできる日を、楽しみにしています。
琵琶湖の真ん中で楽しむ夏休み 8月7日 沖の白石ツアー報告
琵琶湖から突き出る岩礁「沖の白石」
岸から離れているため、天候の落ち着いている時しか行くことができません。
地図にも載っていない不思議な空間を目指して、ツーリングしてきました。
当日は日本の夏らしい青空が広がるなか、遠く対岸の長浜市や彦根市の建物まで
よく見渡せます。
湖の真中にある目的地も、小さくですがはっきりと確認できました。
この日はファルトボート「アルピナ2-430」を背負い、電車でご参加の方も。
余談ですが、このコースを始め、琵琶湖の西側にはJR湖西線が通っており、
折りたたみカヌーを使ったツアー計画を立てやすい場所が沢山あります。
漕いでいると爽やかな風が体の周りを通り過ぎます。
波も穏やかでとても漕ぎやすい。
湖の真ん中でぷかぷか漂いながらの休憩をいれつつ進みます。
徐々に近づいてくる岩礁の白い岩肌。沖の白石は何度訪れても素晴らしい場所です。
琵琶湖にはこんな魅力的な景観があるんです。
そして、この喜びは自分の力で漕いできた者だけが味わえるように思います。
360度どこまでも広がる絶景の見晴らし。
湖の真ん中にたたずんでいると、言葉にならない感動を覚えます。
初参加の方同士も、カヌーという同じ趣味を通してすぐに仲良くなれます。
素晴らしい景色を共有しつつ、わいわいと歓談を楽しむ。
これもツアーの魅力のひとつですね。
夏の想い出に残るツーリングになりました。
またご一緒しましょう!