午前中のみの半日体験と、一日カヌー体験スクールを同時に開催。
スクール開始前、20人近くが集まったカヌー広場はいつも以上に賑やかです。
初めて乗るカヌーでも元気一杯の笑顔!
小学生低学年の姉弟も一人艇に挑戦。
まだ心配そうに漕ぐ姿を、ベテランのお姉さんが優しく見守ってくれています。
強い風にあおられたのか、午前中には沈が三名。
ひっくり返ったあと、爽やかな笑顔になるのは共通です。
笠置大橋の下から迫力ある瀬の流れが始まります。
しっかり昼食を食べてから、午後の川下りをスタート!
まだ小さい子供たちと共に5名で参加のご家族。
午後からの川下りは、2人艇二隻に分乗してツーリング。
ちびっ子たちも、安心して水辺からの景色を満喫してくれたようです。
途中、静かな川原で一休み。
自家製酒粕酵母で仕込んだ天然酵母パンの差し入れ、みんなで美味しくいただきました。
ありがとうございます!
午後からも再乗艇や沈脱の練習など、充実の一日でした。
またお会いしましょう!
2月6日(日)琵琶湖・湖北の雪見ツアー報告
大自然の迫力ある景観が広がる湖北エリア。
琵琶湖に残されたこの秘境を、冬のシーズンにカヌー・カヤックでツーリングを
してきました。
同じ場所でも季節によって、見えるものや感じ方が大きく変わります。
今回の目的は、雪を踏みわけ湖にカヌーを浮かべ、漕ぐこと。
波風がない鏡のような水面をのんびり進みながら、360度一面に広がる銀世界を
たっぷりと堪能します。
冬の奥琵琶にしてはとても珍しく、終始穏やかな一日でした。
雪の上にテーブルとイスをこしらえると、最高の展望レストランに早変わり。
暖かいスープで体を温めて歓談のひと時。
参加者の皆で囲む昼食も、ツアーの楽しみの一つです。
水遊びは夏のイメージが強いですが、季節毎に応じた防寒対策をすることで
じつは意外に快適に一年を通して遊ぶことができます。
冬のこの時期でも、天候次第によっては、漕いでいると汗ばむ事もあるほどです。
菅浦集落の先にある「つづら尾崎」と呼ばれる近くまで漕いでゴール。
今回も皆さん大満足の、心に残るツーリングを堪能できました。
南湖・湖北と続いた、琵琶湖の雪見を楽しむツアー。
次回は、2月26日(日)開催です。
白く冠雪した湖西の山々を眺めながら、迫力あるツーリングが楽しめる
コースをご案内いたします。
詳しい案内はこちらから