気田川カヌーツアー報告2ではキャンプでの夕食をご紹介します。
土曜日の夕食はダッジオーブンで調理したローストチキン・特製ソース添えと
焼き野菜、オニオンスライスと、
静岡県にちなんで、茶そば和風サラダ仕立てと、
カレイのあんかけ、炊き込みご飯、アサリの赤だしでした。
夕暮れ前にすべての用意が整って、午後5時50分に食事を始めました。
まずはカップに赤ワインやビールを注ぎ、
乾杯!
かすかに聞こえる気田川のせせらぎをBGMに、シェフお手製の料理を堪能しました。
市場さん、赤ワインの差し入れありがとうございました!
どや顔の河村シェフ。
今回もいろいろと工夫していただいてありがとうございました。
次回の北山川キャンプツアーも皆さんに喜んでもらいましょうね。
今年の気田川ツアーの参加メンバーは全員が男性。
日本の発電システムについて、音楽に、キャンプ道具にと、熱く語り合ったのでした。
思えば、女性がいないツアーは久しぶりだったような気がします。
5月15日(日)ツーリング編につづく
フジタカヌー 上田洋樹
韓国ツアー 東江ツーリング 10月2日(土)
韓国カヌーツアー報告第4話は東江ツーリングの様子をご紹介します。
午前の鍾乳洞探検のち昼食、そして出艇地点まで移動。
コテージからこのポイントまでは車で1時間5分。
ファルトボートの組み立てなど出艇準備が整い、水際に移動して全員で記念撮影。
この日は女性2名、男性7名の総勢9名でのツーリングでした。
左からイさん、チョンさん、趙さん、ヒョウヘさん、ユーグンさん、リさん、チェさん、ソウガンさん。
出艇は14時45分(2時間を超える鍾乳洞探検の影響です・・・)。
かなり冷たい水にカヤックを浮かべて、いよいよ東江の旅が始まります。
スタート直後の瀬をゆくリさん。艇はPE-2-470ノアです。
ノアとカウボーイハット、若かりし頃の河村シェフのようです。
リさんとチェさんはこの日の夜にローストチキン・ポークやさまざまなキムチを
ごちそうしてくださいました。本当においしかったです。ごちそうさまでした。
準備から撤収までいろいろとありがとうございました。
ゆるやな流れの区間をのんびりと漕ぎ進む。
左岸には巨大な岸壁。ほぼ垂直にそそり立つ岩は迫力がありました。
ツーリング終盤の1枚。
断崖に設けられた通路は鍾乳洞に至る道です。
これより更に起伏がある区間もあり、翌日、筋肉痛になったのは言うまでもありません。
着艇は16時半。スタートからノンストップの川旅でした。
ツーリングを終えて、しばらくすると小雨。
雨はそれからしばらく降り続けたのでした。
コテージ群の母屋に飾ってあった手作りの橋の写真。素朴さと愛嬌を感じます。
この橋を利用していた頃の人々の生活はきっとのんびりとしていたことでしょう。
韓国ツアー後半につづく