現在、笠置の桜は満開。
4月12日木曜日、撮影の練習を兼ねて、JR笠置駅付近の桜を記録しました。
約200枚の中から11枚を厳選して、撮影時間順に笠置の桜をご紹介します。
バーチャルなお花見をどうぞお楽しみください。
12時50分、白砂川に架かる大手橋付近に咲くソメイヨシノ。
以下3枚も同時刻・場所です。
この写真から夕方のカット。帰宅途中に撮影しました。
プラス2段露出補正して、桜の白を強調。
キャンプ場入り口の公園に咲くしだれ桜。今は7分ほどの開花です。
淡い色合いと、やわらかい雰囲気の花びらがきれいでした。
宵のしだれ桜。
19時の染井吉野。
露出は3段プラス補正。絞り開放でシャッタースピードは30分の1秒くらい(ISO400)。
手持ち撮影の限界でした。
(撮影機材 ボディ:コニカミノルタα-7デジタル レンズ:ミノルタ AF70-210mmF4)
おかげさまで近江八幡と長浜〜彦根のお花見ツアーは定員となりました。
4月21日(土)海津大崎お花見ツアーはあと3名
22日(日)永原〜菅浦お花見ツアーはあと7名で定員です(4月13日現在)。
ご参加を検討されている方はお早めにご連絡くださいませ。
お花見以降のツアーはこちらからどうぞ!
フジタカヌー 上田洋樹
新緑の木津川 4月29日(日)カヌースクール
晴天の4月29日、カヌースクールを開催しました。
この日は男性8名、女性8名の16名さまがご参加。
陸上講習の後半、水際の階段での1枚。
この撮影のあと、乗り降りなどをご説明してから、水上で基本操作の練習を行いました。
アルピナ2-430。笠置山と、そのふもとの笠置館を背景に。
現在の木津川流域の風景は鮮やかな新緑に彩られています。
明るい黄緑、濃い緑、深い緑と5月の景色です。
午前の練習を終えて、木津川上流を背景に。
艇はウッドフレームのKG-1(キンググース)とアルミフレームのアルピナ1-400です。
いつも仲がいいお二人。
ソメイヨシノは葉桜となりましたが、今の河岸は菜の花が満開です。
午後からの約6kmのツーリング前半、笠置大橋下の瀬。艇はアルピナ1-450。
当日の水量は−2.25m(加茂観測所)。渇水時より30cm以上水位が高く
とても下りやすい状態でした。
アルピナ1-400。カメラ目線で撮影に応えてくださいました。
ツーリング後半、4名でいかだを組んでいただきました。
そして、全員で横並びに。菜の花を背景にガッツポーズしていただきました。
ゴールの銭司には15時30分に到着。無事にツーリングを終えました。
16名の皆さん、ご参加ありがとうございました。
またいつでも木津川に遊びに来てください。ツアーへのご参加もお待ちしています!
フジタカヌー 上田洋樹
宇治川 春景色ツアー報告2 水際の親子競演 4月7日(土)
宇治川ツアー報告2ではツーリング前半の様子をご紹介します(動画はこちらから)。
11:20 天ヶ瀬ダム下出艇。
この日は水量が多く、出艇地付近の流れが速かったため
乗艇後は天ヶ瀬の吊り橋付近に集合してからツーリングをスタートしました。
写真は宇治川右岸と橘島を結ぶ朝霧橋です。宇治川をツーリングされる場合
宇治橋の橋脚と同じように、この橋の橋脚にも十分ご注意ください。
宇治橋を下流から撮影。いつもは右岸をライニングダウンするのですが
この日は岸に上がることができないため、乗ったまま通過しました。
水上のお父さんと岸辺のお嬢さん。
ジョギング途中にツアーの様子を見に来られました。京滋バイパス上流にて。
隠元橋、観月橋をくぐり、出艇から約9kmで三栖閘門がある伏見港公園に到着。
伏見港公園では参加メンバーの奥さんと、誕生間もない赤ちゃんが
昼食休憩の時間に合わせて訪れてくださいました。
あまりにも可愛い赤ちゃんなので、アップでご紹介しましょう。
よく笑う女の子でした。ご誕生おめでとうございます!
愛らしい表情に、かなり癒されたひとときでした。
今にして思えば、ほんの少しカヤックに乗せてあげればよかったです。
お昼ごはんは桜の下で。
伏見港公園のソメイヨシノは5〜7分咲きまで開花していました。
動画はYouTubeで公開しています。どうぞご覧ください。
ツーリング後半につづく
フジタカヌー 上田洋樹
2012年3月の古座川 自然と風景
2012年の古座川ツアー報告2では、ツアーで印象に残った写真をご紹介します。
(ツアーの動画はこちらからどうぞ。)
数は少なかったですが、ところどころに開花した桜の木がありました。
ソメイヨシノの他、山中では山桜も花開いていました。
昨年の災害で橋の裏側に入り込んだ無数の流木。
古座川に架かる橋には、当時の水流の凄まじさの痕跡が今なお生々しく残っています。
長さ15m、直径40cmほどの木が、がっちりと固定された橋もありました。
橋をくぐる際には「頭上注意」です。
土曜日ツーリング後に訪れた国指定の天然記念物「高池の虫喰岩」。
風雨によって蜂の巣状に浸蝕された岩肌は独特の雰囲気があり
ガウディの建築物のようでもありました。
表面は砂を固めたような感触。穴の開いた小石に糸を通して
願掛けをすると耳の病気が治るという言い伝えが有るそうです
虫喰岩を背景に全員で記念撮影。
神保館の玄関に飾られているガラス製の浮き玉(通称ビン玉)。
ビン玉はマグロのはえ縄漁などで浮きとして使われていました。
大きさは5寸から12寸くらいまでさまざま。
職人の手によって作られたビン玉には工芸品のような温もりがあります。
フジタカヌー 上田洋樹
桜も祝う進水 新艇A-1-D 湖北での週末
2011年のお花見ツアー報告の最後は、16日にリジッド艇の
A-1-D(イエロー)を進水された市場さんの物語です。
市場さんは今回ただ一人、土日と2日連続でツアーにご参加くださいました。
2日間にわたって湖北で過ごされた時間を10枚の写真でご紹介します。
16日午前2時20分、丸子船パーキングの夜桜。
蕾もありますが、花は8分咲き。
この付近をカヤックで通過するのは約10時間後。
市場さんのために、満開になることをじっとこらえているかのようでした。
同場所、午前7時のソメイヨシノと波一つない湖面。
いい進水の時を迎えられそうです。
今日のメンバー全員が大浦川の岸辺に集い、準備が整ったところで自己紹介。
右から2番目の方が、この日進水された市場さんです。
ツーリング前には全員で進水を祝福。
今日もまた、一艇のフジタカヌーが水上へと旅立ちました。
菅浦の真蔵院南にて。
葛籠尾崎に向かう途中には、ほんの一瞬だけ湖面に光が差し込みました。
キラキラとした湖面はこの日のツーリングで最も美しい光景でした。
ツーリング後は知内浜オートキャンプ場北浜サイトでキャンプ。
サイトのすぐ北側にある奥琵琶湖マキノプリンスホテルは屋外のライトアップもきれいでしたが
客室の照明も暖色系の明かりで統一されていて、そのデザインセンスも光っていました。
ちなみにこの時期のレストランのテーブルクロスは若草色と桜色。
17日ツーリングのゴール直前に見たそんな風景にも春を感じました。
17日午前6時50分、知内浜を背景に。
日曜日は朝から快晴。
並ぶフジタカヌーのイエロー3艇。
左からA-1-D、アルピナ-1-450(プロトタイプ)、PE-1-430トレック。
A-1-Dはコーミング後方で2分割できるFRPカヤックです。
一体化や分割は2つのボルトを回すだけ。エレベーターに乗せることもでき
ご自宅の室内で保管することができます。移動の際には車内に積載できます。
17日のツーリングもゆっくりと舟を漕ぎ進めて、着艇は午後3時でした。
この度は進水おめでとうございます!
また、2日間にわたるツアーへのご参加、誠にありがとうございました。
最後に満開の桜を進水記念に贈ります。
また水上でお会いしましょう。
フジタカヌー 上田洋樹
満開の桜 青空の下でのお花見ツーリング 海津大崎 4月17日(日)
16日に引き続き、17日も湖北でお花見ツーリングでした。
日曜日のゲレンデは日本の桜100選に選定されている海津大崎。
出艇は土曜日と同じくJR永原駅前から。
大浦川をくだり、琵琶湖へと漕ぎ出て、そこから二本松や海津大崎を経由して
知内浜オートキャンプ場の北浜サイトをゴールとしました。
この日の写真は総数400枚以上。今回はその中から12枚をご紹介します。
まだまだご紹介したいカットはいくつもあるのですが、それらの写真はDVD(CD-Rには
収まりませんでした・・・。)がお手元に届く日まで楽しみにお待ちください。
午前6時45分の知内浜。
早朝から快晴で絶好のツーリング日和となりました。
お車でご参加の全員が揃ったところで永原へと移動。
永原までの湖岸道路は桜のトンネルが本当にきれいでした。
出艇は10時45分。
大浦川をくだり、まずは琵琶湖を南下します。
写真は二本松北側の風景です。
17日は終日快晴。
久しぶりにお会いした方、初めてお会いする方、スクール後に初めてツアーに
ご参加いただいた方と多くの皆さんが湖北に集ってくださいました。
おだやかな風の中、湖岸沿いに漕ぎ進む。
時には湖上を漂いながら、岸辺に咲く桜をゆっくりと眺めました。
二本松北側にて全員で記念撮影。この日は総勢21名でした。
昼食後に桜とともに記念撮影。
全員の写真をご紹介したいところですが、表情が素敵なカットをあと3枚掲載します。
ライトグリーンのアルピナ2-460にご夫妻で乗られていたお二人。
艇や収納ザックの状態を拝見して、とても大事にされているように感じました。
またご一緒できる日を心待ちにしています。
10年以上も前から、年に何度もツアーにご参加いただいている羽代さんと松田さん。
遊覧船を背景に。
カナダ・ユーコン川での出会いから始まったカヤックの縁。桜と湖面を背景に記念の1枚です。
海津の桜並木と。
バックに人が入ってしまいましたが、私にとってはこのカットが本日のベストショットです。
海津の報告写真はあと2枚。
11枚目は芸達者なお二人に登場していただきましょう。
お見事!撮影へのご協力ありがとうございました。
最後は正統派ファルトボーターのお二人に、今回の海津大崎ツアーを締めくくっていただきます。
ご兄弟でそれぞれのファルトボート(アルピナ2−430)を所有されているお二人。
撤収後は車でお送りすることを辞退されて、お二人でJRマキノ駅まで颯爽と歩いて行かれました。
本当に仲がいいお二人、さわやかな1シーンでした。
16・17日の報告で写真をご紹介できなかった皆さまへ
明日(4/21)にはDVDを発送しますので、近日中にお届けできると思います。
ご自宅で春のツーリングをゆっくりと振り返ってみてくださいね。
お花見ツアーへのご参加、誠にありがとうございました。
フジタカヌー 上田洋樹
湖北を旅する桜人 琵琶湖 永原〜菅浦編 4月16日(土)
華やかに美しく、そして儚い桜の花を水上から愛でる湖北のお花見ツアー。
今年の湖北の桜はまさに満開。これ以上望むことがないほどの開花でした。
今回のツーリングはスタッフ3名で撮影。
撮影したカットは膨大な量で、いくつもいい写真がありました。
ブログでは、それらの写真を複数回に分けてご紹介しようとも思ったのですが
11枚を厳選して、ここに一挙公開します。
ツアー写真を申し込まれた方はお手元に届く日を楽しみにお待ちください!
湖岸に連なる満開のソメイヨシノ。
16日は晴れのち小雨、そして曇りと天候には恵まれませんでしたが
多くの桜が我々の目を楽しませてくれました。
写真のファルトボートはPE-1-500シーショアです。
ツーリング終盤、つづらお崎に向かう途中に全員で記念撮影。
この日のツーリングは総勢23名でした。
ツーリング序盤、大浦漁港にて。
昼食休憩のちの1シーン。
大浦から菅浦の国民宿舎「つづらお荘」に向かう途中です。
着艇はつづらお荘を予定していましたが、時間に余裕がありましたので
最後に葛籠尾崎まで航程を延長しました。
葛籠尾崎からゴールを目指す際には、空を覆う雲に太陽が透けていました。
ゴール直前の1枚。
初めてのツアーはいかがでしたか?また皆さんで遊びに来てくださいね!
つづらお荘前の浜にある桜の木の下で。この日のベストショットです。
ツーリング後は2日連続でツアーにご参加の市場さんとスタッフ3名は
知内浜オートキャンプ場北浜サイトでゆったりとした時を過ごしました。
2011年4月16日土曜日に進水された市場さんの一日は後日特集でご紹介します。
写真はかなりブレていますが、丸い月と湖面を照らすその月明かりがとてもきれいな夜でした。
フジタカヌー 上田洋樹
4/17(土)琵琶湖・海津大崎お花見ツアー報告(滋賀県)
染井吉野(ソメイヨシノ)の名称は奈良県の吉野山に由来する。別名「吉野桜」。
花弁は5枚で咲き始めは淡いピンク。満開に近づくにつれて色は白へと変化する。
日本のさくら名所100選の湖北海津大崎ではその染井吉野が花盛り。
ツアー当日は約600本におよぶ桜が見ごろを迎えていました。
それでは、華やかな桜で彩られた湖北でのお花見ツアーの様子をご覧ください。
10時50分出艇。
空は雲が多かったものの雲の切れ間からは青が広がっていました。
予報ではこの日の最高気温は13度。少し肌寒い一日でした。
出艇して約20分、海津の桜並木に到着。
横須賀のコアアウトフィッターズの平野さん。
普段は三浦半島で海を案内されています。
遠くからのご参加ありがとうございました!
横浜からのご参加ありがとうございました。
初めての琵琶湖はいかがでしたか?またの機会を楽しみにしています!
満開の染井吉野と青空。
5枚の花弁はこれ以上開くことがないほどに開花していました。
★花筏特集
水面に漂う花びらの写真集です。
湖北の透明度の高い水に浮かぶ花びら。
水面近くからの1枚。
画面右に見えるのは竹生島、ではなく岩です。
水中から撮影。逆光です。
光を受ける角度を変えて撮影。
花びらは淡いながらも深みのある紅色に仕上がりました。
染井吉野の幹と新芽とお花見遊覧船。
時刻は12時45分。井上旅館さん前の浜での1枚です。
この日のご参加は8名。
昼食を終えて再出発前に桜の下で記念撮影。
いつもの海津大崎ツアーは出艇地へ戻るのですが、この日は井上旅館さんからさらに東へ
進路をとり、二本松から湖を横断して菅浦へと。つづらお荘前の浜をゴールとしました。
竹生島と観光船。
ツーリング後半は強風で武者修行さながらのパドリングでした。
北西の風に吹かれて、竹生島を背景に。
このあと、14時45分に着艇しました。
リジッドのA-1(左)とグラス&ウッドフレームのPE-1-500シーショア(右)。
菅浦方面は八重桜が多いのですが、そのほとんどはまだ蕾の状態。
八重桜の見ごろは今週末から5月上旬にかけてでしょう。
毎年、お花見ツアーへのご参加ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします!
ツーリングを終えて、JR永原駅で最後に記念撮影。
古座川ツアーもどうぞお楽しみに!!
ツアー終了後は4人で知内浜から井上旅館さんに移動。日暮れ前に桜の下にテントを張りました。
夜は提灯が灯り、やわらかな花あかりの中でゆったりとしたひとときを過ごしたのでした。
古座川民宿泊ツアーは開催まであと3名です!
緑あふれる5月の古座川へぜひとも遊びにいらしてください!!
2010年ツアーは8月までの予定を公開しています。
各ツアーへのお申し込みもお待ちいたしております。