2011年山陰海岸ツアー報告2 洞窟とインディアン島

2011年夏の山陰海岸ツアーの報告2は洞窟内の写真とインディアン島の写真をご紹介します。
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洞窟の入り口での1枚。
カメラの露出を自動に設定していると、外部の明るい光と内部の暗さで
このような仕上がりになることがあります。
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土曜日前半にあるT路の洞窟。
沖から洞窟をまっすぐ進むと岩に突き当たり、そこから左右に進むことができます。
写真は河村シェフが狭い区間を手探りで通過している様子です。
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突き当たり付近での1枚。
ここでは岩の屋根がなくなり、写真のように明るい日差しが差し込みます。
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洞窟左の行き止まりでは波が岩に激しく当たり、「ドーン」と体の奥深くに伝わるような
自然の重低音が鳴り響いていました。
音量は大きいけれど、耳に心地よいその音をしばらくこうして聴きました。
山陰海岸に数ある洞窟の中でも、この洞窟は多くの魅力を兼ね備えています。
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但馬御火浦(たじまみほのうら)で広く知られる「釣鐘洞門」。
釣鐘のような入り口、内部も鐘のような形状の大きな空洞となっています。
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洞窟から出る時はこんな感じです。
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鎧港の東側にある「インディアン島」。
南から見るとこのようにインディアンのように見えます。
頭頂部の樹木がネイティブな雰囲気をかもしだしています。
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北東から見たインディアン島。
現場では分からなかったですが、こうして写真を見るとゴリラのようです。
来年のツアーでは「インディアン&ゴリラ島」として紹介しようと思います。
海の幸編につづく
フジタカヌー 上田洋樹

京都YMCAの子供たちと木津川ツーリング 7月24日(日)

23日土曜日に笠置での基本練習を終えて、日曜日は木津川を
笠置から木津の泉大橋まで約13kmをツーリングしました。
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9時50分に笠置のカヌー広場前をスタート。
この日の水位は加茂の観測所で−1.9m。
豊富な水量で流れは速く、普段より大きな波を楽しむことができました。
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11時30分、昼食休憩地点の恭仁大橋に到着。
食事の前に前夜に作成した仕掛けを橋脚の水たまりに設置しました。
食事後に仕掛けを取り出した結果、魚も川エビも入っていませんでしたが
仕掛けを引き上げる際に女の子の靴(クロックス)に1匹の小魚が飛び込んできました。
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橋脚の周りに減水でできた水たまりの水中写真。
水がゆっくりと濾過されているため透明度が高いです。
恭仁大橋からの再出発は12時50分。
ツーリング後半もゆっくりとゴールの泉大橋を目指します。
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最後の休憩地点にて記念の1枚。
個性豊かな子供たちは、みんな明るくて元気です。
ともに過ごした2日間はとても楽しいものでした。
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ツーリング終盤の1枚。
木津の泉大橋着は14時20分。
2日間にわたるプログラムを無事に終了しました。
チーム「野外人」のみなさん、次にお会いするのは来年ですが
みんなとまた会える日を今から楽しみにしています!
フジタカヌー 上田洋樹

京都YMCAさん ようこそ木津川へ! 7月23日(土)

梅雨が明けて爽やかな気候の休日。
本日は京都YMCAさんの団体スクールでした。
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カヌー広場にて、陸上講習前に全員で記念撮影。今日は総勢8名でした。
陸上講習を終えると基本操作の練習。
本日は沈が多発。増水した木津川の流れに果敢に挑戦した結果です。
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2時間半の半日カヌースクールを終えて、カヤックのポーズで集合写真。
明日は笠置から木津の泉大橋までの約13kmをツーリングします。
フジタカヌー上田洋樹

木津川・流れ橋から淀川・枚方大橋へ 7月16日(土)

八幡の上津屋橋(通称流れ橋)から枚方大橋までの約16.5kmを
総勢15名でツーリングしました。
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快晴の空の下、11時に流れ橋からツーリングスタート。
ゆるやかに流れる木津川下流域、この日は周囲の風景を眺めながら
終始のんびりと下りました。流れ橋から約5km下ると木津川、宇治川、桂川の
三川が接近する御幸橋。その橋の陰で1時間ほど昼食休憩をとりました。
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御幸橋のすぐ下流にある旧京阪国道の橋脚。
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再出発前に御幸橋を背景に全員で記念撮影。
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撮影後はそのまま流れていただきました。
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御幸橋から約2km下ると木津川は宇治川と合流。
深い緑の宇治川の鏡のような水面は、今回のツーリングで最も印象に残った風景でした。
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宇治川の次は桂川と合流。
そこから約9km下るとゴールの枚方大橋です。
淀川では水上で舟を乗り換えたり、横1列になって下ったりと
ツーリング後半もゆったりとした時間を過ごしました。
枚方大橋着は15時50分。
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無事にツーリングを終えると、会員さまがゴールの時間に合わせて
すいかとよく冷えた緑茶を差し入れてくださいました。
藤田さん、差し入れありがとうございました!
皆さんとても喜んでいましたよ。
木津川下流域や淀川ツアーは今後も予定しますので、またご参加くださいね。
ご参加の皆さん、今回もありがとうございました!
フジタカヌー 上田洋樹

木津川下流域の旅 木津・泉大橋〜上津屋・流れ橋ツアー 7月3日(日)

7月3日日曜日、総勢17名で木津川を木津の泉大橋から
八幡の流れ橋までツーリングしました。
天候は終日曇り。
快晴なら爽快なツーリングを楽しめますが、今の季節は直射日光がやわらぐ
曇天のほうが、体力の消耗が少なく快適です。
今回のツアーは3枚の集合写真と4枚のツーリング風景でご報告します。
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木津の泉大橋下流左岸にて出発前に全員で記念撮影。
この日の水位は加茂・恭仁大橋で−2.3m前後。
渇水ではなく、のんびり下るにはちょうどいい水量です。
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ツーリング前半の様子。
カヤックは今回もファルトボート、FRP艇、ポリエチレン艇とさまざま。
色とりどりの舟が木津川に浮かんでいました。
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国道307号線の山城大橋下流左岸にて。
昼食休憩をとってから再出発する前の1枚です。
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子供たちは休憩する度に泳いだり、水に流されたりして遊んでいました。
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ツーリング中盤、下るにつれて川の両岸は大きく広がり
ゆったりとした気分で川を旅することができます。
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近鉄鉄橋をポーテージして、京奈和道を越えると上津屋の流れ橋。
写真は流れ橋直前での1枚です。
ここでは流れ橋の橋脚へと吸い込まれないように
右岸沿い1人ずつに順番に下っていただきました。
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約19kmの航程を下り終えて、最後に流れ橋の上で記念撮影。
16名の皆さま、ご参加ありがとうございました!
今後のツアーもどうぞよろしくお願いいたします。
フジタカヌー 上田洋樹

アルピナ1-450進水ツーリング報告【2】 木津・泉大橋〜上津屋・流れ橋

【木津・泉大橋〜八幡上津屋・流れ橋 約19km】
木津の泉大橋の次は開橋。
この橋には2つの橋梁があり、上流側の橋はグレーがかった紫色、下流側の橋の色は赤。
しかし、夜なので遠くからではその色はまったく分かりません。
そんな開橋の次は、
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青の橋、玉水橋。
夜の川を下ると、水面に反射する橋の明かりがとてもきれいです。
玉水橋の次は
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山城大橋。
最初の休憩で食料がすべてなくなったため、この橋では左岸で上陸してから800mほど歩き
ローソンで今後の食料を購入しました。
山城大橋では右岸にセブンレブン、左岸のローソンの近くにもファミリーマートがあります。
食料の買出しを終えて、再出発してすぐの左岸で食事休憩。
夜空を見上げながら、ゆっくりと休憩しました。
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休憩の間に、小さなカタツムリがデッキロープに。
このまま連れてゆくのは、この小さな生き物の人生を変えてしまうような気がして
そっとはがして、山城の地に置いていくことにしました。時刻は午前0時ちょうど。
山城大橋の次は、
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近鉄京都線の鉄橋。
写真はポーテージを終えて、おそらく最終であろう電車が鉄橋を通過しているところです。
時刻は0時33分。鉄橋の次は、
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京奈和道です。
水面に映る外灯は、この京奈和道が最もきれいでした。
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水上に光る暖色と寒色の灯火。
水のゆらめきとあいまって、どこか異国情緒を感じる瞬間でもありました。
京奈和道の次は、
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京都が誇る風情あふれる木造橋、八幡の上津屋橋(通称流れ橋)です。
川に架かる橋はどれも人工的なものですが、この橋には歴史があり
木のぬくもりや、幅は狭いけれども、堂々とした風格があるように感じます。
カヤックコウノトリの河野さん、コメントありがとうございました。
次の報告もどうぞお楽しみに!
つづく
フジタカヌー 上田洋樹

京都笠置町から水都大阪へ アルピナ1-450進水ツーリング報告【1】

鳥羽・二見浦シーカヤッキングツアーが中止となり、カヌースクールもなかった6月25日土曜日、
かねてから計画していた新艇アルピナ1-450の進水を木津川で決行しました。
今回の航程はフジタカヌーの工房がある京都府南部の笠置町から大阪の毛馬までの約65km。
新艇の進水地は和歌山の白浜や徳島の海部川など、いくつも候補がありましたが
最初のツーリングは、このファルトボートが生まれた笠置町から始めることに。
ツーリングの詳細は日本カヌー普及協会の会報「ミニパドル」でお伝えするとして
このブログではロングツーリングで出会った風景をご紹介します。
【笠置〜木津・泉大橋 約13km】
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2011年6月25日土曜日18時18分、ツーリングの準備が完了して西日と笠置大橋を背景に。
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5分ほどウォーミングアップしてから、18時30分に獅子岩からツーリングを始めました。
天気予報は25日夕方から26日午前まで晴れ。加茂の水位はこの時点で−2.1m前後。
風はほとんどなく絶好のコンディションでした。
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今回はさまざまな雲と出会った旅でもありました。
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19時29分、加茂町の恭仁大橋を通過。
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刻々と変化する空の明るさ。左岸のかなたには積乱雲。
ここでは雷のすさまじい光を何度も目撃。夏の始まりを感じた瞬間でした。
夕暮れから空がゆっくりと青くなり、日没前に国道163号線と木津川が
最も接近する地点で1度目の休憩。これからのナイトツーリングに備えて
遅い昼食を済ませてからフラッシュライトをカヤックに装着しました。
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今夜の照明はカヤックのフラッシュライトとヘッドランプの2つ。
20時33分、500mほど前方に木津の泉大橋が見えてきました。
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20時40分の泉大橋。いよいよ本格的なナイトツーリングが始まります。
つづく
フジタカヌー 上田洋樹

新緑の北山川瀞八丁ツアー報告 2011.06.04-05

三重〜和歌山〜奈良県と、県境を複雑にまたぎながら流れる北山川。
その中でもとくに、景勝地として人気があるエリアをツーリングしてきました。
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出発地点。駐車場から河原へと続く長い階段を降り、瀞峡の清流にカヌーを浮かべる。
ひと漕ぎ。ふた漕ぎ。目の前には人工物はなく、ただ山水画の世界が広がっている。
小さなカヌー・カヤックから見上げる、断崖絶壁の迫力ある眺め。
初めてここに来た方からは、みな感嘆の声があがる。
その感動体験が忘れられないのか、何度も足を運ばれるリピーターの方も多い。
大阪から車で約5時間。幾重にも連なる山々と、人を惹きつける懐の深さが繋がって
いるようだ。
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ときには、沈もまた楽し。
通常より水量も豊富で、心地よい迫力の白波も楽しむことができた。
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時が経つのを忘れるような空間の中を時折、観光用のジェット船が
轟音を上げて通り過ぎる。
航路を邪魔しないよう、岸近くで上手くやり過ごす。
最初は引き波の大きさに戸惑うも、何度か行き交う内にタイミングがつかめる。
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梅雨の季節。日本でも有数の降水量を誇るだけあり、名もない幾筋もの小滝が
山肌を伝わり、川へと流れ込んでいた。
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ツーリングの二日目。出発してしばらくすると、静かに雨が降り出した。
川霧に包まれた景色は、この川に一番似合う気がする。
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今回も大満足のツーリングを楽しんでいただけました。
ご参加いただきました皆様。ありがとうございました!

オーダーツアー 木津川(笠置〜木津)ツーリング 6月7日(火)

久しぶりのオーダーツアーで木津川を笠置から木津の泉大橋までツーリングしました。
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平日の7日(火)、この日は3名さまとご一緒しました。
昼食休憩後、国土交通省のテレメーター水位・加茂観測所(恭仁大橋下流左岸)を背景に
記念撮影。7日午後2時の水位は−2.16m。この数値なら笠置から加茂まで
1度もボトムをすることなく快適にツーリングを楽しむことができます。
数値が−2.5m以下となると渇水状態となり、コース取りが難しくなります。
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笠置から約1.5km、左岸の水路を通過したあとの1枚。
加茂の水位が−2.3mくらいまではこの水路を通ることができます。
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背面が青みがかった暗緑色のアオダイショウ。
器用に水面を泳ぎ、このあと瀬をフェリーグライドで渡っていきました。
進行方向を斜め上流に、きっちりとフェリーアングルをとっていることに感心しました。
腹面の両端に隆起があり、木に登ることもできます。無毒。
ちなみにマムシは背面に5円玉のような茶褐色の模様があり
真上から見ると頭部は三角に尖っています。
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加茂・恭仁大橋の約300m下流の風景。
このあたりから川幅が広がり、河岸の風景が変化します。
7日は水量が多く、着艇直前まで追い風。
スタートからゴールまで水に流されるようにゆっくりとツーリングしました。
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木津のJR鉄橋。京都行きの車両とカヤック。
JRの鉄橋をくぐると、
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国道24号線の泉大橋です。
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泉大橋をくぐり、この日のツーリングが無事に終了。
休憩時間を除くと、約13kmを2時間10分で下りました。
天候は終日曇りでしたが、水上ではすがすがしい時間を過ごすことができました。
ご参加の皆さん、ありがとうございました!
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6月11日(土)はこの日のゴール木津・泉大橋から八幡の流れ橋までをツーリングします。
開催は決定していますので、のんびりと川くだりを楽しみたい方はぜひご参加ください。
流れ橋ツアーの案内はこちらから、過去のツアー報告一覧はこちらからどうぞ!
オーダーツアーにつきましては、日程・ゲレンデ等ご相談くださいませ。
フジタカヌー 上田洋樹

琵琶湖ツアー報告 湖西の新緑と歴史をカヌーで巡る 011.05.22

ほぼ毎月一回開催する琵琶湖ツアー。
興味のあるコースのみを単発で漕がれる方。
そしてカヌー・カヤックで、琵琶湖一周に挑戦されている方達が
参加されています。
今回のツーリングコースは、湖西の景勝地である近江舞子水泳場から出発。
新緑が一番綺麗なこの時期。
湖岸沿いに北上しながら、豊かな自然と歴史観光スポットを巡りました。
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このエリアは「比良おろし」と呼ばれる、局地風が吹くことで有名な場所。
当日も山側からの強い横風を受けながらも、お互いの位置と安全確認をとりながら
漕ぎ進みます。
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滋賀県でもっとも古い縁起があるとされる、白髭神社の水上鳥居にて。
湖中に建つ大鳥居を真下から見上げると迫力あります。
琵琶湖が誇る景勝地の中でも、心に残る場所の一つです。
約9キロ先の対岸には、ゆるやかなラインで横たわる沖島が遠望できました。
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内湖の一つである、乙女が池へ寄り道。
視界が広がる開放的な湖から、細い水路を通り抜けて池に漕ぎ入ると、
沢山の水生植物達によって囲まれた空間は時間が止まったよう。
波風ともに穏やかで、また違った印象を感じられて新鮮でした。
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近くにある大溝城跡で上陸。付近を歩いて散策。
今年のNHK大河ドラマ「江」の中でも紹介されている場所で、欠かさず放映を
ご覧になっている方にとっては、より魅力的な場所だったようです。
苔むした石垣が残る本丸跡に登り、古き時代に想いを馳せます。
全員で記念の集合写真。
ここでは高島市水上警察の方が駆けつけてくださり、水上航行のポスターを
いただきました。
自分達は気付きませんが、色々な方が温かく見守ってくれています。
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今回も皆さん大満足のなか、ツアー終了となりました。
日本一大きな湖を舞台に小さなカヌーを浮かべると、ときにハッとするような
素晴らしい景色にであうことができます。
また来月。まだ見たことのない琵琶湖の魅力をご案内します。