AL310(アルピナ310)サンテン カラーサンプルモデル
フジタカヌーの折りたたみカヌー(フォールディングカヤック)でも
最軽量コンパクトです。
昨年ボートショーでも展示しましたアルピナ 460に引き続き
310(サンテン)でも製作しました。
ただいま、千葉 クリアウォーターカヤックにて展示中
カラーオーダーでお悩みの方 ご来店お待ちしています
全長 3100mm 全幅750mm 重さ11Kg 収納サイズ(ザック)75Cm×45Cm×40Cm
STD仕様 ボトムホワイトのみ ¥157,500
EX 仕様 ボトムチャコールグレイのみ¥178,500(テクノーラリップストップ)
* カラーオーダーは 5%UPとなります
製品について(ラダー/ラダーシステム アルピナAL-2-430)
ラダー 製品について(写真はアルピナAL-2-430)
スターン側取り付け(ベルトで固定します)
ラダーケーブル引き込み穴 チルトロープ(ラダーブレード上げ下げ用ロープ)
フットブレイス(ラダーの操作は足で行います)
ラダーは、いわゆる 舵(かじ)ですが、ボートの場合は、進路を変えるたり決めたりするものです。
一方、カヤックの場合方向を変えるものというよりは、目標に向かってまっすぐカヌー・カヤックを進めるために使います。
例えば、潮や風を受けるとカヤックは、流されてしまいますのでラダー(舵)を使う事で進路をキープし、目標に向かってまっすぐ進めることができます。
カヌー・カヤックは、ボートに比べ小さく軽く、動力は人力ですので、風や潮などの影響を非常に受けやすいものです。
コンディションによってはラダーは、有効ですが、ブレードを下ろすと水の抵抗があるということを理解してください。
まづ、しっかりとしたパドリングが基本です。
フジタカヌー ラダー ¥52,500 (システム ¥63,000)
*システムは、フットブレイス部分からのセットです。
フジタカヌー最新モデル アルピナ1-450ハイブリッド 販売開始!
フジタカヌー最新モデルのご紹介です。
今年3月の横浜ボートショーで展示したアルピナ1-450がついに量産可能となりました。
パイプフレームは軽いアルミに、剛性があるグラスファイバーを組み合わせて軽さと丈夫さを両立。デッキとインナーストリンガーにはファイバーグラスポールを採用し、キールや前後ステムのアルミパイプは2重管としています。これらは世界でもフジタカヌーだけの仕様です。
縦通フレームを強化したことで、リブフレームは4枚。軽量化や組み立て時間の短縮とともに艇内の積載スペースを広く確保することに成功しました。また、船体布の素材はテクノーラ(アラミド繊維)にリップストップを編み込み、引き裂きに対する耐久性を格段に高めています。
★ALPINA-1-450HYBRIDスペック
希望小売価格 ¥273,000(オーダーカラーは¥286,650)
全長:445cm 幅:62cm 重さ:15.5kg 収納サイズ:100×37×30cm 組み立て時間:15分
デッキカラー:ブルー・イエロー・レッド・ライトグリーン
※デッキはカラーオーダー可能 カラーサンプルはこちらから
ボトムカラー:チャコールグレー
標準装備:ペダル式フットブレイス(キーパー社製)・ノーズガード(バウ側のみ)・フロントハッチ
・セーフティライン・デッキゴムロープ(コックピット前後)・フットマット(かかと用クッション)
・スプレースカート・収納ザック
それでは、各部をご紹介します。
バウ先端を保護するノーズガードは標準で付属します。
コックピットフロント側にはハッチが付属。
荷物を艇内の前側にパッキングする際に使用します。
また、ハッチ付近に携帯食やウェア、応急用の補修キットなどをパッキングすると
必要な時にすぐ取り出すことができます。
ハッチを開けるとこんな感じです。
オプションで防水性を高めるネオプレン製のインナーカバー(¥3,150)もあります。
標準装備のフットブレイスとフットマット。
マットは力が加わる、かかとの衝撃をやわらげると同時に、かかと部の船体を保護します。
スプレースカートの装着をさらに容易にするショートタイプのバックレスト。
わずかな重量ですが、軽量化も図っています。※2011年5月中旬よりPE・アルピナシリーズの
1人艇のシートはすべてこのタイプとなります(アルピナ1-310を除く)。
オプションのラダーを装着するためのコードホールもあらかじめ加工を施しています。
現在製作中のカスタムモデル。いくつか細部に手を加えています。
このモデルは完成次第、あらためてご紹介します。
アルピナ1-450についてのお問い合わせは取り扱い代理店、または
フジタカヌー
メール:info@fujitacanoe.com
お電話:0743-95-2507 までどうぞ。
京都笠置町から水都大阪へ アルピナ1-450進水ツーリング報告【1】
鳥羽・二見浦シーカヤッキングツアーが中止となり、カヌースクールもなかった6月25日土曜日、
かねてから計画していた新艇アルピナ1-450の進水を木津川で決行しました。
今回の航程はフジタカヌーの工房がある京都府南部の笠置町から大阪の毛馬までの約65km。
新艇の進水地は和歌山の白浜や徳島の海部川など、いくつも候補がありましたが
最初のツーリングは、このファルトボートが生まれた笠置町から始めることに。
ツーリングの詳細は日本カヌー普及協会の会報「ミニパドル」でお伝えするとして
このブログではロングツーリングで出会った風景をご紹介します。
【笠置〜木津・泉大橋 約13km】
2011年6月25日土曜日18時18分、ツーリングの準備が完了して西日と笠置大橋を背景に。
5分ほどウォーミングアップしてから、18時30分に獅子岩からツーリングを始めました。
天気予報は25日夕方から26日午前まで晴れ。加茂の水位はこの時点で−2.1m前後。
風はほとんどなく絶好のコンディションでした。
今回はさまざまな雲と出会った旅でもありました。
19時29分、加茂町の恭仁大橋を通過。
刻々と変化する空の明るさ。左岸のかなたには積乱雲。
ここでは雷のすさまじい光を何度も目撃。夏の始まりを感じた瞬間でした。
夕暮れから空がゆっくりと青くなり、日没前に国道163号線と木津川が
最も接近する地点で1度目の休憩。これからのナイトツーリングに備えて
遅い昼食を済ませてからフラッシュライトをカヤックに装着しました。
今夜の照明はカヤックのフラッシュライトとヘッドランプの2つ。
20時33分、500mほど前方に木津の泉大橋が見えてきました。
20時40分の泉大橋。いよいよ本格的なナイトツーリングが始まります。
つづく
フジタカヌー 上田洋樹
アルピナ(ALPINA)シリーズ船体布のたたみ方
アルピナ(ALPINA)シリーズ船体布のたたみ方
アルピナシリーズの船体布のたたみ方をご紹介いたします。
今回ご紹介するたたみ方は、ご購入頂いた時に収納されている方法で
この限りではありません。
それぞれユーザーさまにより装備が異なると思いますので、
工夫していただきオリジナルの収納方法を見つけてください。
但し、コーミング前後の先端部分には、プラスティックの芯板が入っていますので
この部分では、たたまないようにご注意ください。
1)船体布中心(コーミングの中央部分)をつまみあげるようにして、半分にします。
2)左右を折り返し、ザックの幅より少し小さめの大きさに3つ折にします。
3)ザックの高さにあわせて3つ折にします。
このとき、コーミング右側後部に黒いループ、コーミング前側から2番目の
ミシン目を折りたたむ目安としていただくと、ちょうどザックの大きさにたたむ事ができます。
4)リブフレームは、折りたたんだ船体布に挟み込むとかさばらずに収納することができます。
アルピナシリーズ 後部デッキラインのセッティングについて
フジタカヌーFUJITACANOEアルピナシリーズ後部デッキラインのセッティングについて
フジタカヌーの折りたたみカヌーのアルピナシリーズは、フレームを組み立てた後で、フレームを後部から挿入し、滑車(プーリー)でテンションをかける構造になっていますので、船体布(スキン)後部が、開閉しファスナーで閉めるようになっています。
従いまして、デッキラインも左右に分かれるようになっています。
デッキラインは、カヌー船体の周囲に取り付ける伸びのないセーフティーラインと
ちょっとしたものの積載用で伸縮性のあるゴムロープのものがあります。
セーフティーラインは、たるみがないように装着します。 たるみがあるとツーリング中に スタック(引っかかったり)する危険性があります。
積載用ゴムロープの装着は、左右の両端をフックに取り付け、中央側どおしを寄せてフックにかけます。 ゴムロープの”張り”は結び目を調整することで対応します。
ALPINA-2-430 デッキループ2箇所
ALPINA-2-460 デッキループ3箇所
製品について(アルピナ用 ラダー/ラダーシステム)
フジタカヌーラダーについて(写真はアルピナAL-2-430)
ハイブリッドシリーズ用ラダーは、クランプで船体に固定しますが、
アルピナ用ラダーは、船体後部のバックルを使用し、ベルトで固定します。
ラダーは、いわゆる 舵(かじ)ですが、ボートの場合は、進路を変えるたり決めたりするものです。
一方、カヤックの場合方向を変えるものというよりは、目標に向かってまっすぐカヌー・カヤックを進めるために使います。
例えば、潮や風を受けるとカヤックは、流されてしまいますのでラダー(舵)を使う事で進路をキープし、目標に向かってまっすぐ進めることができます。
カヌー・カヤックは、ボートに比べ小さく軽く、動力は人力ですので、風や潮などの影響を非常に受けやすいものです。
コンディションによってはラダーは、有効ですが、ブレードを下ろすと水の抵抗があるということを理解してください。
まづ、しっかりとしたパドリングが基本です。
フジタカヌー ラダー ¥52,500 (システム ¥63,000)
*システムは、フットブレイス部分からのセットです。
製品について (ロッドホルダー クロスバータイプ)
製品について (ロッドホルダー クロスバータイプ)¥12600
カナダ スコッティー社製のロッドホルダーをフジタカヌーアルピナシリーズ(310.サンテン.430.460)のサイドストリンガーに取り付けます。
カヌーカヤックフィッシング、ツーリングの遊びの幅を広げる事ができます。
ベルトでデッキに装着するオンデッキタイプもあります
4段階に長さ調節ができますので お好みの場所に装着することができます。
装着にあたっては、万が一の“沈”など
脱艇の妨げになる場所は避けて装着するよう 注意が必要です。
製品について(アルピナ AL-1-310 サンテン)
製品について(アルピナ AL-1-310 サンテン)
アルピナ310 サンテンは、補助シート(¥7350)を装着すれば、小さな子供を乗せる事ができます。
全長 3100mm 全幅750mm 重量11Kg
折畳サイズ750×450×400mm
価格STD仕様 ¥157500 EX仕様 ¥178500
製品について(アルピナAL-1 400STD仕様)
製品について(フジタカヌーアルピナ1 400STD仕様)
長さ400Cm 幅 60Cm 重さ 12Kg
折畳サイズ 100×37×28Cm 価格 ¥178,500
標準装備(デッキライン・フットバー・スプレイスカート・ポンプ・収納ザック・リペアキット)
ボトムカラー:ホワイトのみ デッキカラー:ブルー・レッド・イエロー・ライトグリーン
高速・直進性に優れまた、キールに反り(ロッカー)をつけることで操作性にも優れています。
また、コンパクトに折り畳むことができ、宅配で送ったり、公共交通機関での移動が、可能です。
フレーム素材は、アルミニュームパイプ、1.2mm厚を採用、
また、先端部などは、2重管にすることで強度を確保しています。
船体布には、STDとEXがありますが、STDには、テクノーラ(アラミド繊維)補強が入っていない仕様です。
素材についてもっと知りたい方は、こちら
フットバーは、標準で装備されています。
ご希望により、キーパー社製ペダル式フットブレイスに交換することもできます。
(¥9450アップ 取り付け費込み)