メンテナンスについて FRPカヌーカヤック

FRPカヌーカヤック(フジタカヌーW-2・レットマン ミックマック)の修理メンテナンス
京都YMCAのワンダー2艇と滋賀YMCAのミックマックの修理メンテナンスをさせて頂き
納品に行きました。
滋賀YMCA「風の谷キャンプ場」では、リーダー研修中で、みんなで写真を撮りました。
風の谷キャンプ場にて
京都YMCA 「佐波江キャンプ場」では、夏休みのキャンプに向けて準備作業中でした。
佐波江キャンプ場にて

韓国カヌー事情 その2 イムジンガン編

韓国カヌー 東江(トンガン)を下り終え、ソウルへ戻りソウルゲストハウスで泊まり
翌日の23日 北朝鮮との国境を流れるイムジンガンへ・・・
非武装地帯付近を車で移動…とは言え、なんともない緊張感。
今回 案内していただいた趙氏は、「大丈夫」と…
(趙氏は、韓国のフジタカヌーの販売代理店の社長です)
出艇地点付近で、韓国のカヌーイストの 真さんと合流(真さんは、アルピナ460を愛用いただいているフジタカヌーのユーザー)車の回送など協力いただいた。
建設中のダムの下より出艇。 
出艇地点より上流側建設中のダムを望む
最初は、淀川の雰囲気をゆったりと下る。
数キロ下ると渓谷に入る。
数多くの滝
韓国のナイアガラ
趙氏いわく「韓国のナイアガラ」数キロにわたって両サイド絶壁。
所々滝がありなかなかの景色でした。
イムジンガンは、北朝鮮との国境を堺に北から流れ韓国に流れ
さらに、また、北に流れ、漢江に流れ込むと言った川。
今回は、約10Kmを下った。 後、ソウルへの帰路へ。
途中、板門天近くの国境沿いの公園で休憩。
巡回警備する兵士
朝鮮戦争の生々しい傷跡
イムジンガン下りは、韓国と北朝鮮の歴史を考えさせられるという意味で有意義な
川下りとなりました。

韓国カヌー事情 その1 東江(トンガン)編

6月21日から24日まで韓国の川2本の川をカヌーカヤックで川下りと北漢山のトレッキング・山登りしてきました。
21日 午前 関空発 午後 金浦空港到着 現地 趙氏の迎え 車で東江(トンガン)へ移動。
東江は、韓国の中西部に位置し山間の渓谷を流れる川です。
出艇してすぐには、古座の一枚岩を思わせるダイナミックな風景で、のんびりと景色を楽しみながら下れます。
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時折、心地よい瀬もあります。
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10Kmほど下ったところにはペンションが、数件あり、鍾乳洞(現在工事中で7月にオープンだそうです)もあります。
東江はラフティングがかなり盛んなようでたくさん浮かんでいました。
後半は、すばらしい渓谷があり、最後の最後で大きな瀬がありました。
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最終地点には、シャワーやトイレなど施設が完備しており、快適でした。
レイクポイントカヌークラブHPにて動画配信していますご覧下さい
秋には、東江ツアーを計画しています。
ご期待下さい!!

テクニカルコース 岐阜県 板取川ツアー報告【2】

板取川ツアー報告第2弾は10枚の写真で出艇前・直後の様子をご紹介します。
季節は梅雨となり、湿度の高い日が続いていますが、さわやかな板取川の風景を
ご覧いただきながら、難易度が高かったコースのバーチャルツーリングをお楽しみください。
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午前10時、出艇前の1枚。
まずはツーリングコースの概要や瀬の特徴、注意すべきことなどを
陸上でご説明しました。
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出艇前風景
約50m下流の浅瀬では右岸側を通過するため
出艇直後はフェリーグライドで右岸側へ移動です。
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見通しがきかない瀬では必ず瀬の手前で止まります。
ここでは狭いエディに5艇入っていただきました。
ここから最初の瀬に挑戦!
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浅瀬前半
水量は下見時よりかなり少なく、川はご覧のように岩だらけです。
板取川では無数にある岩を回避しながら、最良のコース取りをすることが腕の見せ所です。
この日は私も含めて全員がピンボールのように岩と衝突していました。
※かなり高得点をたたき出された方もいらっしゃいます。
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浅瀬中盤
この浅瀬の最後をどのようにコース取りするか、目線がそれを物語っています。
浅瀬の最後は、
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こんな感じになっています。
バウ左にある岩の左を行くと直後に隠れ岩がありますので、このコースがベストです。
さて、赤のA-1の運命はいかに?
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岩に張り付いてしまいました。
記念に1枚記録してからレスキューに向かいました。
流れの向きに対して平面上で直角に、かつ船体の中央が岩に張り付いてしまうと
グラスファイバー製のA-1は音をたてて割れます。
この時は幸いにも中央からほんの少し後方の位置で岩にひっかかったので
大きなダメージはありませんでした。
1分ほどかけて艇を岩からはがしてツーリング再開。
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第2の瀬
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ここも写真のように岩だらけです。
板取川ツアーは約10kmの航程ですが、その瀬の多くはこのような感じです。
第2の瀬は全員が無事に通過。
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瀬のあとには心休まる瀞。
透明度の高い板取川の水と日増しに濃くなる緑、そして青空。
ツアー当日は絶好のツーリング日和でした。
出艇からこの写真の地点までは約1km。所要時間は30分。
以上、平均時速2kmの物語でした。
報告3につづく
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フジタカヌー工場ではあじさいが咲き始めました。
【アジサイ】
紫陽花 アジサイ科アジサイ属の植物の総称。学名は「水の容器」という意味。
6〜7月に花を咲かせる。
一般に花と言われている部分は装飾花で、本来の花は中心部で小さく目立たない。
花びらに見えるものは萼(がく)。アジサイは毒性があり、摂食すると中毒を起こす。
フランスの花言葉は「ひたむきな愛情」
日本の花言葉は「移り気」
あじさいは夏の季語。
梅雨が明けると、いよいよ夏本番です。

製品について FRPカヌーカヤック(B-1ビーチボーイ)

B-1(ビーチボーイ)FRP製カヌーカヤック
B-1 ビーチボーイ
YMCA阿南国際海洋センターのリクエストにより製作しました。
子供たちのキャンプで使われています。
シットオンカヌーは、現在 ポリエチレン製が主流です。
折りたたみカヌーカヤックのフジタカヌーでは、20年前まで製造していました。
すでに廃盤となっていますが、今回のリクエストにより復活しました。

琵琶湖カヌー・カヤックツーリング報告 つづら尾崎と竹生島ツアー

6月12日 
梅雨入り前の静かな琵琶湖をツーリングしてきました。
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出発前の準備風景。
暑い陽射しの下で折りたたみ式カヌーのファルトボートを組み立てると、
ツーリングの前に、まず水に飛び込みたくなります。
近くに木陰などがある場合は迷わずそこを利用するのがベテランのたしなみです。
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奥琵琶湖のつづら尾崎周辺は日本海からの風が吹きぬける舟の難所として有名ですが、
この日は波風共に穏やか。
湖の真ん中でぷかぷか漂いながらの休憩も入れつつ竹生島を目指します。
写真では遠く見えますが、約一時間程度で島に渡ることができました。
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琵琶湖に3つある内の1つである竹生島は、信仰の地として有名です。
上陸して島内を散策すると、小さな空間に神社仏閣など多くの文化財が移築されており、他では味わえない不思議な空間を楽しむことができます。
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遠くから島を振り返ると亀の姿のようにも見えます。
食堂で昼食休憩と神社を拝観したあと、島をぐるりと一周して菅浦の集落に戻りました。

振り向けばアライグマ アニマルレスキューの午後

現在、ファルトボートのご注文はPE-2-470ノアが5艇(その他、アルピナ-1-310など)。
2人艇の470ノア(500ノアも同様)はフジタカヌーの現行モデルで最も部品点数が多く
(シングル艇にはない木製コーミングや背もたれ棒、私たちが「ブーメラン」と呼ぶ
リアコーミング、フロアボードもシングル艇が2枚に対して、タンデム艇は3枚。)
今週はひたすら木製フレームの研磨と塗装の毎日でした。
本日の午後、塗装ブースで中央リブフレームの仕上げの塗装を施していると
背後に何かの気配と視線を感じた。
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イタチ・・・?
よく見ればタヌキの子供でした(自分の中でタヌキと理解するまで十数秒)。
※その後アライグマと判明しました。
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こんな顔です。
フジタブランドのカヤックを生産しているフジタカヌー笠置工場は自然豊かな緑に囲まれています。
毎日いるとそれが当たり前のように思ってしまいますが、里山にたたずむ工房といった趣がある
素敵なところです。
現在、工場のすぐ隣の田は田植え直後で、水の鏡の一面に苗の緑が規則正しく並んでいます。
つい最近までは(最後に写真あり)の親子が田植え前の田で餌をついばんでいました。
猿の群れ(50匹以上)の大移動や猪の親子(うり坊はとても愛らしい)もよく見かけます。
過去にはカワセミが迷い込んでしまったのか、工場1階の鉄筋の梁にずっとたたずんでいた
こともあります。今はツバメの雛が玄関にある巣ですくすくと育っています。
じきに巣立っていくことでしょう。
とかげ、ヤモリ、蛇など、まだまだ野生の生き物は数多く生息しています。
話をアライグマに戻します。
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今は使っていない旧型のコンプレッサーと壁の間に挟まって
身動きが取れなくなってしまった子供たち。ここから救出劇の始まりです。
写真でご覧になられると、ただただ可愛い小動物に見えますが
そこは野生の動物、少しでも近づこうものなら牙をむいて威嚇してきます。
まずは手前の1匹の首根っこをつかんで救出。
小柄な体からは想像できないほどの大きな鳴き声に思わずビビッてしまいました・・・。
もう1匹は逃走。
塗装の途中でしたので、姿を見かけるまでしばらくレスキューは中断。
約1時間後、寂しそうな鳴き声で隠れている場所が分かりました。
ここから、虫取り用の網をたずさえて、捕まえるまでに20分。
網はすぐに破れて、結局は素手での捕獲。
工房の隅の捕まえにくい場所に逃げ込み、不自然な体勢で格闘したので
首の筋を寝違えたように痛め、すり傷をつくり、衣類は汚れ、鋭い爪でひっかかれ
さらにはおしっこまでかけられ、さんざんな午後でした・・・。
でも、無事に救出することができ、やり遂げた充実感で今日という日を終えることができました。
今後、スクールやツアーで、カヤックやテントの中に「アライグマがいて怖くて近づけない」
という場合はスタッフにすべてをおまかせください。
かなりビビッっているかも知れませんが、なんとかします。
京都府の南端に位置する、こんな野生動物の宝庫のフジタカヌー笠置工場は
カヌースクールを終えて、わかさぎ温泉にご入浴されたのち、お時間がございましたら
いつでもご見学いただけます。
日本のカヌーの歴史とファルトボートの製作現場と自然。
カヌースクールと合わせて、いつでもお越しくださいませ。
以上、かなり強引にアライグマとカヌースクールを結びつけてみました。
【アライグマ】
哺乳綱食肉目アライグマ科アライグマ属に分類される夜行性の哺乳類。
体長約55cm、体重約5-8kg、灰褐色の体毛をもち、目の周りから頬にかけて黒い斑紋がある。
狸とよく似ているが、アライグマには眉間の縞、白い耳の縁、白いひげがあり
長くふさふさとした黒い横縞がある尾や5本の長い指でその違いを見分けることができる。
水辺近くの森林に生息。前足を器用に使うことができ、木登りや泳ぎが得意。
春には4-6頭の子供を生む。野生下では滅多に人を襲うことはないが
アライグマは狂犬病に感染している可能性があり、注意を要する動物。
子供のアライグマの首根っこをつかむと、足をばたつかせてすさまじい声で鳴き続ける。
【タヌキ】
日本には北海道のエゾタヌキと本州・四国・九州のホンドタヌキの2亜種が棲息。
エゾタヌキはホンドタヌキよりやや被毛が長く、四肢もやや長め。
【ホンドタヌキ】
ネコ目イヌ科タヌキ属に属するタヌキの日本産亜種。
顔の目の周りの黒い模様から「八文字」と呼称される。
春から夏にかけては子育ての時期。
3月中旬に巣穴の中で通常は3 – 5匹出産。
5月初頭になると幼獣は親タヌキ夫婦と一緒に巣穴の外に出て行動するようになり
食べ物も自分で見つけられるようになる。
夏は親子で行動する。
秋は子どもが親離れをする時期。
上田洋樹

メンテナンスについて(船体布)

船体布の補修・メンテナンスについて
フジタカヌーの折りたたみカヌーカヤックの船体布の材質は、
ポリエステル繊維の布に塩ビのコーティングを施したものです。
従いまして、補修に使用する接着剤は、ビニール系のものを使用します。
ゴム系の接着剤は使用しないで下さい。
フジタカヌー製品に添付されているものは、「ヘンケルジャパン スーパークリア」です。
ヘンケルジャパンスーパークリア
作業に関しましては、
シンナーで表面をきれいにしてから、外側から圧着します。(下図参照)
圧着方法

岐阜県 板取川 ◆ 水中写真集 ◆

板取川のあまご釣りは現在解禁。
6月12日には鮎の友釣りも解禁となります。
板取川ツアーの報告第1弾は少し趣向を変えて
魚たちから見た川の水中の様子をご紹介します。
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ツーリング後半、飛び込みシーンを水中から記録。
体操クラブ出身の男性が後方宙返りをして着水した時のカットです。
続いて着水した瞬間を2枚。
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続いて、乗艇したままノーファインダーで撮影した4枚。
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コックピット右後方からの1枚。
ツアー当日の板取川は、ツアー前にしばらく雨が降っていなかったせいか
水量は少なかったけれど、水の透明度は感動するほど高かったです。
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キールラインからの1枚。
アクリル画のような仕上がりとなりました。
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3mほど離れた地点からA-1のバウを撮影。
魚にはカヤックがいつもこんなふうに見えているのですね。
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瀬を下りながら撮影。
水中で流れる気泡は流星群のようです。
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カヤックと岩と水。
水平線がきっちり水平に写っていました。
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岩を乗り越えて流れる水を5mほど離れた地点から撮影。
板取川の水はクリスタルのような透明感。
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本日の沈の確率83.3%。
6名の参加者のうち5名の方が清流板取川に溶け込みました。ツーリングを終えて
沈脱後に怪我をしないように体を守るディフェンシブスイムポジションのポーズで記念撮影。
板取川ツアーは出艇直後にA-1が岩に張り付いたり、沈が多数あったり
ガイドの携帯電話が水没して通話不能になったりといろいろありましたが
東海の自然豊かな川での一日はとても充実したものでした。
美しい水と緑と空と、攻略する楽しさがある瀬。本当に素敵な川でした。
いつか再びこの地を訪れたいと思います。
報告2につづく

少年と気田川 小さなカヌーイストの挑戦

2010年気田川キャンプツアー報告の最後は、1人の少年の特集です。
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土曜日のツーリングを終えて、名車900Sと一緒に。
このお車を見ると、同型のカブリオレに乗っていたあの人を思い出す。
あるツアーを終えて、笠置のフジタカヌー工場で車内にパドルを置いたまま幌を開けた際に
そのパドルがリアガラスに干渉して、リアガラスが木っ端微塵に割れたあの日の衝撃も今は昔。
洗練された外観、そのフォルムに無駄がない、いいお車です。
それでは、少年が気田川で過ごした週末の物語をご紹介します!
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草食系男子という言葉で男の子が分類される昨今ですが
彼は自分のことは自分で行う立派なアウトドア系男子です。
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少年を見守る瞳はとても優しいです。
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土曜日のツーリング前半、軽やかにパドリングする少年。
お父さんとの息もピッタリです。
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ダイビング用フルスーツのお兄さんと。
潜っているお兄さんのシュノーケルの先に水を入れるように伝えたのですが
彼の良心がそれを咎めたのか、むせ返るお兄さんのカットは撮影できませんでした。
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本流が岩に向かう難所に挑む。
このあと、艇は見事180度時計方向に回転。
つまり、沈。
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生涯初の記念すべき沈を経験して、彼はこの旅で大きく成長・・・、
してくれていたらいいんですけど。
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着替えが終わり、ご両親と記念の1枚。
やがて彼が大人になった時、こんな頃もあったんだよと、ご家族の話題にお役立てください。
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この石の何かが彼の感性をくすぐったようです。
石の模様はこの気田川の波のようにも見えます。
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この写真から日曜日の記録。出艇直後の1枚です。
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カメラ目線で撮影に応えてくれるほど余裕が生まれてきました。
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艇はアルピナ2-430 ブルー&チャコールグレーのEX仕様。
土曜日より、さらに息が合ってきました。ナイスパドリングです。
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彼の後方にはいつも見守るようにシングル艇。
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急流に突入!
2日間を振り返れば、彼はいつもしっかりと漕いでいました。
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ツーリング後半、フードを被り水しぶきに対処しています。素晴らしい。
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S字カーブに挑む!
蛇行する気田川の流れを象徴するカットです。
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日曜日も無事にゴール。
2日間よくがんばったね。
両足をしっかり開いていることも素晴らしいです。
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これからまた会う日があると思うけど、その時もよろしくね。
気田川ではありがとう。