2/14 木津川上流域 産業廃棄物問題について

2/14 木津川上流域 産業廃棄物問題について
木津川上流域 産業廃棄物撤去についての記者会見がありました。
20年ほど前から伊賀市長田地区の住民の方が悪臭がする、ということで裏山へ上って見られると、沢を埋め立てて山ができて異臭が漂っていました。調べてみると埋めてはいけない化学物質が幾つも検出され、沢から流れ出した水は、黒くて悪臭のする汚物でいっぱいです。抗議しても埒が明かないので裁判に掛けられました。しかし未だに撤去されず、逆に埋設業者は隣接地に新しく埋設の認可を申請するなど環境汚染にはお構いなしです。
この水は木津川となって、南山城地区を流れ、八幡で淀川となって大阪湾に注ぎます。そしてこの水は流域の市町村だけでなく神戸市の東から尼崎、大阪市、大和川を越えて堺市、泉北、泉南の各市町村の水道の水源として使われています。
従って少しでも汚染物質が入ることは許されないことです。
綺麗な水、綺麗な環境を何時何時までも維持してゆくためにみんなで頑張りましょう。
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2/12〜19 木津川展開催のご案内

2/12〜19 木津川展開催のご案内
木津川と里山の魅力を再発見しましょう。
折りたたみカヌーのフジタカヌーも出展します。
木津川を水上から見た写真・カヌーの展示をします。
木津川の魅力を再発見する良い機会になれば幸いです。
ぜひご参加ください。
木津川展について詳しくはこちら
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2月6日(日)琵琶湖・湖北の雪見ツアー報告

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大自然の迫力ある景観が広がる湖北エリア。
琵琶湖に残されたこの秘境を、冬のシーズンにカヌー・カヤックでツーリングを
してきました。
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同じ場所でも季節によって、見えるものや感じ方が大きく変わります。
今回の目的は、雪を踏みわけ湖にカヌーを浮かべ、漕ぐこと。
波風がない鏡のような水面をのんびり進みながら、360度一面に広がる銀世界を
たっぷりと堪能します。
冬の奥琵琶にしてはとても珍しく、終始穏やかな一日でした。
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雪の上にテーブルとイスをこしらえると、最高の展望レストランに早変わり。
暖かいスープで体を温めて歓談のひと時。
参加者の皆で囲む昼食も、ツアーの楽しみの一つです。
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水遊びは夏のイメージが強いですが、季節毎に応じた防寒対策をすることで
じつは意外に快適に一年を通して遊ぶことができます。
冬のこの時期でも、天候次第によっては、漕いでいると汗ばむ事もあるほどです。
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菅浦集落の先にある「つづら尾崎」と呼ばれる近くまで漕いでゴール。
今回も皆さん大満足の、心に残るツーリングを堪能できました。
南湖・湖北と続いた、琵琶湖の雪見を楽しむツアー。
次回は、2月26日(日)開催です。
白く冠雪した湖西の山々を眺めながら、迫力あるツーリングが楽しめる
コースをご案内いたします。
詳しい案内はこちらから
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和歌山県 太田川清流カヌーツーリング報告【完結】 海へ

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ツーリング終盤、国道42号線の下里大橋とJR紀勢本線の鉄橋をくぐる。
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海草の群生地帯を過ぎ、
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1kmほど進むと海に出ます。河口から東の太地方面、南西の古座方面と地図で見る限り
岬や小島がいくつも点在していて、この付近のシーカヤッキングもいろいろと楽しめそうです。
河口にはアカウミガメが産卵する砂浜があります。深夜、月明かりに照らされた凪の海と
静かに波が打ち寄せるこの浜はとても美しく、命が誕生するにふさわしい地だと実感しました。
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!
※小川・太田川ツアーへのお申し込み期限は2月9日(水)です。

ファルトボート限定 電車で回送ツアー報告

折りたたみ式カヌー・カヤックの魅力を探るべく、
ファルトボート(フォールディングカヤック)限定のツアーを開催。
今回の目的は、公共交通機関を用いたツーリングの一連の流れを体験すること。
ゴールからスタート地点への移動は、ザックに収納・運搬する事ができるという
利点を活かして、電車を用いた回送を行います。
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JR木津駅で荷物をパッキングした後、さっそく電車に乗って笠置駅へ。
出艇場所であるカヌー広場までは、徒歩で約10分ほどの距離です。
専用の収納ザックで担いだり、カートに乗せて転がして運びます。
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さっそく組み立てを開始。まだ艇をお持ちでないレンタルの方は、
スタッフと一緒に組立てを練習しましょう。
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京都府南部を流れる木津川。
カヌースクールの出発地点である笠置を出発。いつものゴールである銭司から
もう少し距離を伸ばして、木津・泉大橋までの区間約14キロを漕ぎました。
移動・組立て・ツーリング・撤収と、ファルトボート独特の技術も多いですが、
少しずつ学びながら、やがて自分自身の力で自然の中で漕ぎだせるきっかけとなる。
そんなツアーをこれからも開催していきます。

和歌山県 太田川清流カヌーツーリング報告【4】 瀬がない川

渇水時期の太田川は瀬が皆無でした。
約9kmをツーリングしましたが、これほどまでに瀬がない川も珍しい。
下見報告4では、そんなおだやかな太田川の表情をご紹介します。
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コース中盤での1枚。
オイルフェンスで流れが止められているため、水は濁っていますが
後半には水質が回復します。
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どこまでもゆったりと流れる清流太田川。
このくらいの水位だとライニングダウンせずに下れます。
完結編につづく
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!

和歌山県 太田川清流カヌーツーリング報告【3】 太田川の生物

太田川下見報告3では太田川の生物をご紹介します。
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ツーリング中盤で見かけた体長約70cmの鯉の群れ。
他にも鱒のような体長約25cmの魚、小魚の群れと数多くの魚を
見ることができました。太田川の魚影はかなり濃いです。
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鯉は音をたてずに、そっと近づけば逃げられずに撮影することができます。
気配をなくせば、時として自ら近づいてくることがあります。
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うっすらと藻が生えている川底の小石の表面は野生動物が残した
足跡の所だけ藻がはがれて、下流方向に点々と連なっていました。
足跡は前後10cmくらいの大きさでしたので、鹿か猪が歩いたものだと思います。
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出艇地にいる猪の子ども。
檻に入れられているので、ツアー当日もきっと見ることができるでしょう。
つづく
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!

和歌山県 太田川清流カヌーツーリング報告【2】 ツーリング前半

太田川下見報告2からはツーリングの様子をご紹介します。
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スタートと同時にライニングダウン。
約9kmの航程で10回ほどライニングダウンしましたが
歩く距離は各回とも5m前後と短いです。
何度もライニングダウンを繰り返して
乗り降りや川の歩行が上達したように思います。
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スタート直後の1枚。
木漏れ日の中をゆっくりと漕ぎ進む。
と書けば風情がありますが、実際にはこの直後もライニングダウンです。
太田川ツーリングは嫌がる犬を無理やり引っ張って散歩しているかのようでした。
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ライニングダウンは他のツアーより多いですが、水は本当にきれいですよ。
カヤックツーリングと川のトレッキングを楽しみましょう!
つづく
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!

和歌山県 太田川清流カヌーツーリング報告【1】 太田川の透明度

大寒が過ぎた1月末の平日に和歌山県の太田川に下見に行ってきました。
太田川は和歌山県南部の那智勝浦町に流れる清流。
水は小高い山並みの中を西から東へ熊野灘へと流れます。
河口はくじらで有名な太地町の約1.5km西側。
2月から3月にかけて、赤木・北山・長良・板取川と
水の透明度が高い川のツアーを予定していますので、太田川を例に
清流ツーリングの魅力をお伝えいたします。
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太田川中流域全景。この時期の支流はどこでもそうですが
水量はかなり少なく、太田川にいたってはスタートからゴールまで
瀬は皆無でした。終始のんびりとツーリングするには最適なゲレンデです。
下見ツーリングの詳細は後日報告するとして
まずは清流太田川の水の美しさを2枚の写真でご紹介します。
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透明度が極めて高い太田川の水。
コース中盤では一部水が堰き止められているため
やや白っぽく水が濁りますが、後半には水質が回復して
川底を眺めながら下ることができます。
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当日は気温が低かったものの空は晴れ。
明るい日差しが、冬の乾いた空気を通り抜けて水中に差し込んでいました。
つづく
2月12日(土)太田川ツアーのご案内はこちらからどうぞ!
前日の11日(金祝)は古座川の支流の小川(こがわ)ツアーを予定しています。
小川も太田川に勝るとも劣らない清流です。
寒さ厳しい日が続いていますが、真冬のカヌーツアーにもどうぞご参加ください!!

1月23日(日) 琵琶湖南部の雪見ツアー報告

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奥琵琶湖での雪見ツアーからコースを変更して、大津から琵琶湖大橋までの
湖西側区間を漕いできました。
このエリアは冬でも比較的波が穏やかな時が多く、また、湖岸沿いには歴史的な
建築物など、見所が多いコースです。
今回も寄り道を楽しみつつ、気持ちのよいツーリングを満喫してきました。
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近江八景の一つでもある唐崎神社に上陸しての参拝。
そして、みたらし団子で有名な「近江かぎや」さんに立ち寄っての小休止。
名物である焼きたてのみたらし団子をいただきながら、舟運で栄えた土地の歴史など、
貴重なお話を伺うことができました。
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堅田では、近江八景の一つ「堅田の落雁」で知られる浮御堂を水上から見学。
お堂の真下を通り抜けると、足もとから現れたカヌーに観光客の方もびっくり。
珍しげに声をかけてくださる場面も。
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穏やかな夕陽を背後に感じつつ、予定通り道の駅びわ湖大橋米プラザに到着。
暗くなる前に手早く片付けを済ませ、解散となりました。
次回の琵琶湖1dayツアーは、2月6日(日)の奥琵琶湖で楽しむ雪見ツアー。
そして、2月26日(日)は、上の写真にも写っている、比良山系の白い頂を
間近に眺めながらのツアーを開催予定です。