春の水辺に色を添えてくれていたセイヨウカラシナ。
花の下にはもう種が膨らみだしているのが見えます。
陸上で漕ぎ方をしっかり練習、いよいよカヌーに乗り込みます。
最初はぐらりと揺れる不安定さに驚くも、ひと漕ぎすると笑顔になります。
漕ぎ方のコツをひとつあげると、漕ぐことだけに集中せずに周りの景色も楽しむこと。
遠くに視線をやると艇の方向も定まり、思い通りの方向に進みやすいです。
小雨を避けて、フジタカヌー社屋で昼食休憩。
卓を囲んだ右手、藤田清会長が日本の遊びカヌー発祥の歴史を語ってくれました。
午後からも元気良く、約6キロのミニツーリングに出発!
木津川の岸辺は細やかな雨しずくを浴びて、美しい景色が広がっていました。
今、この瞬間しか見ることのできない大自然の織りなす幻想的な世界。
思わぬ驚きに参加者の皆さんもニコニコ笑顔。雨のなかを漕ぐのも良いものですね。
素晴らしい眺めと出会うことができた一日でした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。
またご一緒できる日を楽しみにしています。