韓国カヌー事情 その2 イムジンガン編

韓国カヌー 東江(トンガン)を下り終え、ソウルへ戻りソウルゲストハウスで泊まり
翌日の23日 北朝鮮との国境を流れるイムジンガンへ・・・
非武装地帯付近を車で移動…とは言え、なんともない緊張感。
今回 案内していただいた趙氏は、「大丈夫」と…
(趙氏は、韓国のフジタカヌーの販売代理店の社長です)
出艇地点付近で、韓国のカヌーイストの 真さんと合流(真さんは、アルピナ460を愛用いただいているフジタカヌーのユーザー)車の回送など協力いただいた。
建設中のダムの下より出艇。 
出艇地点より上流側建設中のダムを望む
最初は、淀川の雰囲気をゆったりと下る。
数キロ下ると渓谷に入る。
数多くの滝
韓国のナイアガラ
趙氏いわく「韓国のナイアガラ」数キロにわたって両サイド絶壁。
所々滝がありなかなかの景色でした。
イムジンガンは、北朝鮮との国境を堺に北から流れ韓国に流れ
さらに、また、北に流れ、漢江に流れ込むと言った川。
今回は、約10Kmを下った。 後、ソウルへの帰路へ。
途中、板門天近くの国境沿いの公園で休憩。
巡回警備する兵士
朝鮮戦争の生々しい傷跡
イムジンガン下りは、韓国と北朝鮮の歴史を考えさせられるという意味で有意義な
川下りとなりました。