記憶に残る写真

日中は残暑厳しい毎日ですが、朝夕は秋の気配を感じる今日この頃。
自然の音は騒がしい蝉から、耳に心地いい鈴虫の鳴き声に変わってきました。
この夏を振り返ってみれば、笠置での木津川カヌースクールや各地のツアーで
多くの写真を撮影しました。7・8月の2ヶ月では数千枚の記録が残っています。
ファルトボートを製造する毎日、最近よく思い出す、この夏の1枚があります。
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7月末の山陰海岸洞窟めぐりツアーにて。
2日目のツーリングを終えて、ザックに収納した私のアルピナ1-450を背負う少年。
彼の体とザックの大きさの対比と、かたわらで見守る女性の優しい表情が印象的です。
「柱の傷はおととしの・・・」という歌がありますが、フジタカヌーのファルトボートは
その柱になりえるものだと、この写真を見て感じました。
フジタカヌー 上田洋樹

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