平成20年10月22日更新

2008.10.11-13

四万十川キャンプツアー

(高知)


 196000分の20000mの週末 

高知県西部を流れる四万十川は全長196km。
四国では吉野川に次ぐ流域面積があり、高知県では最も長い川です。

今回の四万十川ツアーは2日間で20kmをツーリングしました。
高知県で過ごした3連休の様子、どうぞご覧ください!



11日の夜が明けるまでは時おり強い雨が降りましたが
土曜日の朝から月曜日まで、すがすがしい秋晴れの日々でした。
ツーリング、キャンプとも気持ちよかったですよ。

12日のツーリング途中、四万十川の水面に映る高知の空と太陽。


土曜日のツーリング前には盛大にA-1の進水式を行ないました。
写真は恒例の水かけの儀式の様子です。

進水おめでとうございます!
これからを楽しんでくださいね。


「日本最後の清流」の四万十川の流れはとてもおだやかなイメージがありますが
上流域は荒々しく、今回のツーリングコースでもそれなりの瀬が多数点在します。

まずはそんな瀬の写真をご紹介します。


落ち込みをゆく。

この瀬で果敢に本流ど真ん中を行かれた方々です。






波の横でスタッフがカメラを構えている時は最も大きな波を通過してくださいませ。
こんな感じで撮影することができますので。




日曜日、スタート直後のカット。
一見するとごく普通の写真ですが、よく見れば…、


パドルが折れているのです!
恐るべし四万十川。

いつもは使わずじまいの予備パドルをこの日は使用しました。




いつもお2人でのご参加ありがとうございます。


彼女は小学1年生。
コックピット中央には特注の彼女専用シートがセッティングされています。


PE-500シーショアと四万十川


岩間沈下橋を背景に。

日曜日のツーリングではここで昼食休憩をとりました。


河岸には秋の桜。
風に揺れるコスモスに深まる秋を感じます。


こんな花もひっそりと咲いていました。




集合写真その1

今回のツアーは総勢20名でした。岩間沈下橋にて。


四万十川、沈下橋とくればお約束の飛び込みです。
高さのある跳躍、お見事でした!


沈下橋は少し離れた所から見るとより美しい。


芽生(かよう)大橋上流側の流れ


漁具を満載した舟
木製の木箱と塩ビの筒はウナギ用の仕掛けで「コロバシ」と言うそうです。



集合写真その2

男性陣の皆さま、ご協力ありがとうございました!


空中の舟に乗って


日曜日のツーリング後半、西日にたたずむ2つのカヤック


ゴールの口屋内沈下橋は目前。
ゆっくりと漕ぎ進みます。


10/12(日)15:30、全員無事に口屋内の沈下橋に着艇

この日はキャンプ2日目。
夜は冷え込みましたが、数々の料理と暖かい鍋を囲みながらゆったりとした時間を過ごしました。

焚き火が心と体に心地良い季節になりました。


カヌーを始めたい方
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全国各地のカヌーツアーに
あなたも参加できますよー!

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