平成20年1月24日更新
 

瀬田川下流域をゆく

今回の瀬田川ツーリングを言葉で言い表すなら「緊張と緩和」。

大石から下流は瀬が一つだけ。
午前の張り詰めた空気から一転して、午後はいたってのんびりとしたツーリングとなりました。

「一粒で二度おいしい」、そんなコースでもあります。



鹿跳橋を過ぎ、長い瀞場が続くツーリング第2部が始まります。




流速は限りなくゼロに近く、漕がないことには前に進みません。

泰然とした瀬田川下流域の風景。


橋上のカメラを意識して一列になってみました。


雨のおかげで幻想的な景色が常に視界にありました。


左岸にある洞窟。

上陸しにくい岸から粘土質の斜面を登ること2分。
7・8mまでは光が届いていましたが、その先はどうなっているのやら…。
見ることができなかった奥の様子は次回のお楽しみです。


洞窟の入り口にある木のつる?幹?根?

いずれにせよ、力強い生命体でした。


右岸にある、古く小さな橋から本流を振り返って。


突然ですが
不法投棄はやめましょうキャンペーン


バイクは瀬田川に捨てないようにしましょう。


車も川に捨てないようにしましょう。

単車、車とくれば次はトラック、と思いきや


3つ目はボートでした。

ボートが泣いています。
ボートは水辺に浮かべてあげましょう。

陸、海とくれば次は空。と思いきや


突如現れたバイクのガソリンタンク。

雨に濡れたモノトーンの岩の上に鮮やかな赤。
現代アートかと思いました。

不法投棄はやめましょうキャンペーン終了



そんなこんなでゴールが近づいてまいりました。


ゴールの宵待橋。

橋の名はとても情緒がありますが、実物はいたって普通の橋でした。

今回のツーリングは約16km。
今は一年の中で一番寒い時期ですが、そんな時にご参加くださいました皆さま、ありがとうございました!

次の川のツアーは 2/3(日)の日高川 です。
まだまだ寒いですが、南紀の川旅へのエントリーお待ち申し上げております!


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