万水川ツーリングのスタート地点にある「安曇野わさび田湧水群」の水中写真。
水は清冽。ロングジョンを着ていないと瞬く間に体が冷え切ってしまうほどの水温です。
「名水百選」のひとつでもあります。
水はまさに無色透明。
湧水群のほとりでファルトの組み立てを行なっていると
地元の方が次々に水を汲みに来られていました。
■ツアードキュメント・8/11(土)■
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8/10(金) 23:00に京都を出発して 翌日の4:30に現地に到着。
美しい朝焼けを眺めてから 仮眠をとりました。 | |
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キャンプサイトから堤防を隔てると そこは犀川。 水がきれいなS字を描いて
流れていました。 |
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孵化している蝉を発見! 下から見るとクリオネのようです。 |
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いつの間にか翅が乾いていました。 おそらくツクツクボウシです。
殻から出て、逆さ吊り状態から 足が固まると体を起こして 腹部を抜き、足でぶら下がって 翅を伸ばすそうです。
つまり、蝉は大人になるために 孵化の状態から、負荷が大きい 腹筋運動をしているわけです。 | |
成虫として過ごす期間は約1ヶ月。 孵化するまで、幼虫として
地下生活する期間は 3〜17年(!)に達するそうです。 以上、蝉の生態についてでした。 |
昭和生まれのビーグルと平成生まれビーグル。
キャンプサイトで着替え等の準備をしたあと、万水川の出艇地へ向かいました。
万水川ツーリングの出艇地。
スタート前にコースと注意事項の説明。
当日の水量は過去のツーリングに比べて、やや少なめでした。
万水川は川幅が狭いため、このように一列でくだります。
木々のトンネルを抜け、水車小屋があるわさび農園へと。
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(写真左) 本流から鋭角に流れをさかのぼると
水車小屋があります。 | |
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わさび農園で30分ほど自由行動を とったのち、再出発です。 |
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犀川との合流地点。 ここからは青空と連なる山々を 眺めながらのツーリングです。 |
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