平成19年7月4日更新

2007.6.30-7.1

伊根・舟屋泊ツアー

(京都)


京都・丹後半島の北東に位置する伊根。

周囲約4kmの伊根湾には、ここにしかない独自の舟屋の集落があります。
現在舟屋は約200棟、民宿を営んでいるのは20数軒です。

その中でも舟屋で宿泊できるのは3軒ほど。
今回はそんな貴重な存在の民宿に宿泊しました。

この週末は、伊根湾内の舟屋を巡り、舟屋に泊まり、翌日は日本海のシーカヤッキングと
心ゆくまで丹後の海を楽しみました。

■ツアードキュメント■

6/30(土)その1 伊根湾ツーリング

(伊根湾散策&向井酒造さんで試飲会)


舟屋をバックに全員で記念撮影。
今回は11名のご参加(+スタッフ2名)でした。


スタッフ号同乗をご希望されたお客さんと8:00にJR京都駅で待ち合わせ。

京都駅に着いて、しばらく待っていると
その方が烏丸通り方面からパドルを担いで颯爽と登場。

このスタイル(まるで部活動に行くかのよう)で電車に乗って来られました。素敵です。

宮津駅前にある「富田屋」で昼食。
いわしの煮付けにさざえが付いて500円の昼定食です。


歴史を感じさせる店構え。
新鮮な海の幸のメニューが盛り沢山です。


 宮津駅前にて。


13:00 伊根の道の駅で参加者全員が揃ったのち、舟屋へ移動。
ムフジュ舞台に到着後は各自出j艇準備です。


全員の準備が整い、ツーリング予定の説明と簡単な自己紹介を終えてから
新艇A-1の進水式を行ないました。

進水おめでとうございます!

このあと、皆さんに赤ワインをふるまってくださいました。


北山川ツアーに続いてのご参加、ありがとうございます。


伊根湾内の波は、いたっておだやか。


ツアー初参加ありがとうございました。

次はキャンプツアーにぜひお越しください。
お待ちいたしております。


伊根湾の風景。

左に写っているのが周囲約1.5kmの青島です。
青島は天然の防波堤の役目を果たしています。


偏光サングラスとゴーグル。海のファッションがキマっています。
(PE-430トレック)


舟屋巡りの途中に上陸して向井酒造さんに立ち寄りました。
赤米が原料の「伊根満開」や「京の春」などおいしい銘柄がたくさんあります。


アメフラシを発見!

アメフラシの名前は、海水中で紫色の液を出すと、それが雨雲がたちこめたように広がることから由来するそうです。

英名ea hareは「海のウサギ」という意味で、頭部の二本の突起をウサギの耳に見立てています。
中国名も海兎というそうです。

今回のツアーではこのような水中写真をたくさん撮影しようと思っていたのですが
日曜日は波が高く、予定していた浜でのシュノーケリングができなかったため
水中のカットはこの1枚のみになってしまいました…。残念!


青島に上陸する前に舟屋をバックに記念撮影。





夜のビールにまつわるお話、楽しかったです。


PE-500シーショア(ウェルダー仕様)で伊根湾をゆく。

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カヌーを始めたい方
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